森崎 友星選手 (高松中央)
短評
観戦レポートより抜粋(2014年9月13日) 森崎 友星(2年・投手・右投右打・174センチ66キロ・綾川町立綾南中出身)。夏の香川大会でも130キロ中盤を常時マークした右腕は、「夏は自分が投げて負けたので、新チームになってからはギアチェンジして短めのダッシュ系を入れ、セットポジションでボールが浮く課題に取り組んだ」現在地を確認。1安打は打たれたが、自己最速となった140キロのストレートとカーブのみで最後は狙いとおりの併殺で試合を締めている。 次の段階は球速を変えて投げられる得意のスライダーとスプリットの封印を解いた解きの出来となるが、「四国大会出場を合言葉にしてやっている」(喜多 保夫監督)高松中央の中で、森崎の存在はやはり欠かせないもの。彼にとっても「ストレートが145キロ以上出て、スライダーで空振りを取れる」自分の理想到達へ、まずは好発進と言える12球であった。
更新日時:2014.09.17
佐藤 晋平
2024-02-13 at 11:34 AM
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