目次

[1]現在のスパイクにするまで走ることに不安があった
[2]今年はリーグ優勝。そしてフル出場を果たしたい

 球界屈指の俊足巧打の外野手として名高いロッテ・荻野貴司外野手(郡山出身)は、2021年、最高のパフォーマンスを発揮した。自身初となる143試合出場を果たし、10本塁打、45打点、24盗塁、打率.296と充実したシーズンを送り、最多安打と盗塁王のタイトル、ゴールデングラブ賞を獲得した。2005年以来のリーグ優勝を目指して、さらなる活躍を誓う荻野へ昨シーズンの振り返りと今季の意気込みを聞いた。

現在のスパイクにするまで走ることに不安があった


 個人としては充実したシーズン。荻野は達成感を感じつつも、まだできると悔いを感じたシーズンでもあった。
 「フル出場は自分が目標にしてきたことなので、次につながることだと思っています。ただ、もう少しできた、やれたと思ったので、満足かといわれたら、あまり満足はしていないです」

 やはり優勝を逃したことが大きな悔いだった。ただ、一野球選手としてフル出場できるのは大きな勲章。まず、ケアに対する意識が年々高まったことが大きい。
 「若い時はすぐに疲れが取れていましたが、35歳を超えて、疲労も取れにくいことから、ケアは年々量を増やしたり、頻度を増やしたりしています」

 その意識は年々、高まっていったという。
 「高校時代を振り返ると、ケアに対する意識は全然なかったといいます。当時からもっと意識が高ければと思うことはあります。だけれど、ケガをしたから気づけたという部分は大いにあります。プロに入ると試合数が増えて、ケアをやっていたつもりでしたが、それでもケガをしてしまう。疲労が抜けない。さらに知識が深まっていった感じです」

 その中で、17年から使用しているコウノエベルトスパイクは大きいという。
 「これまでのスパイクは、軽さで選んでいました。周りが使っているのを見て『これがいいのかな』とか思いながら選んでいて、しっかりと自分の足に合ったスパイクを選んでいる感じではなかったです。足の締め付け、特につま先部分が凄くて、足を痛めている感じがありました。練習からしんどい感じはしました」

 誰よりも足で突破口を切り開くプレーを期待されている荻野にとって、合わないスパイクを履くことで走ることに不安を抱えるのは、もったいない思いが強い。そこで出会ったコウノエベルトスパイクにより、不安が払拭され、違和感なくプレーができている。

 コウノエベルトスパイクは靴紐とマジックテープで調節できるベルトを緩めたり、締めたりして、フィット感を調節できるのがポイント。選手によってはベルトを締めて、靴紐を緩めたりとグラウンド状況によって変えることもあるが、荻野の場合はしっかりと締める。また靴底は金具ではなく、ブロックソールにしている。

 「自分の場合は、結構、強めに締めています。指先をしっかり使いたいので、またブロックソールにしている理由としては、人工芝の球場で、金具だと衝撃が強いので、衝撃が弱いブロックソールにしています。どの球場もブロックソールですが、雨で下が緩い場合のみ金具にしています」

 荻野貴司選手も使用するコウノエベルトスパイクの詳細はこちらから

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