今年の選抜では優勝候補としての期待も高い中京大中京。多くの注目選手がいるが、今回は大型遊撃手・中山 礼都、二塁手・中嶌 優の二遊間コンビに注目だ。高卒プロを目指している中山は高校通算15本塁打を放ち、昨秋は1本塁打、33打点、打率.413と高い水準を誇る。また守備でも2人とも出場19試合で1失策と守備力も素晴らしいものがある。

 そんな2人の座談会をお送りしたい。


――まず二遊間を組んでいる2人に聞きます。相性はいかがなんですか?

中山:相性はすごくよくて、性格も近い部分があります。それが試合に生かせることができて、秋の大会にはまりました。

――どういうところが似ているのですか?

中嶌:良いところも悪いところも似ているので、それも理解して、声かけをしながらうまく連携をとっています。

――2人は練習以外は一緒なのですか?

中山:2年とも同じクラスではないので、グラウンド以外で一緒にいることはないんですけど練習の時は一緒にいるようにします。

――お互いの良いところを教えてください!

中山:本当に明るくて、誰にでも声をかけられます。またバシッと物事を言える選手です。頼もしいです。

中嶌:本当に凄くて、とにかくかっこいい選手です(笑) 中山に限らず、下級生の時からレギュラーだった選手は勝てる気がしないです。とにかくすごい選手ばかりなので、頼りにしてます!



中山礼都と中嶌優の二遊間コンビ

――ここまで仲が良いと、やはりゲッツーなど2人とのコンビネーションは結構合っている感じでしょうか?

中山:そうですね。中嶌とは1年生大会から組ませてもらって、新チームも苦労せずにいけました。

中嶌:中山はすごいセンスがあって、皆さんが評価されるように、とても上手い選手だと思うので、自分は自分が必死にくらいついてここまできました。

――逆に中山君から見て中嶌君の守備はいかがでしょうか。

中山:入学したときから中山の守備はすごく上手で、自分にこいつに負けないぐらいの守備力を身につけようと思ってやってきました。

中嶌:確かに得意ですが、捕る投げるだけではなく、ポジショニングや周りを見ることは試合中、心がけています。

――そして捕球練習をやっている姿が見られたのですがあれは毎日やっているのでしょうか?

中山:秋、失策をすることができたのは、、捕球練習があったと思います。それは選抜にもつなげようと思い、毎日の頻度でやっています。

――最後に意気込みをお願いします。

中山:本当に、昨秋は自分たちで結果を残して、よい形できていると思います。ほかの高校は自分を倒そうと思っているので、受け身にならず、積極的にいって、チームが勝つことを一番に考えて、プレーしていきたいと思います。

中嶌:新チームが始まって選抜制覇を目指して、まず1つ(神宮優勝)達成して高校4冠(神宮、選抜、夏、国体優勝)という目標があります。
 その目標を達成できるように、それぞれが課題をもってやっているので、今までやったこと出せれば、選伐優勝もできると思うので、自分のチームの強みを出して選抜では戦っていきたいと思います。

(取材=河嶋 宗一