目次

[1]キャッチングはフラワーズ、スローイングは山瀬から学ぶ
[2]山田哲人選手の打撃を参考に、高いレベルに通用する打撃を身に付けたい

 高校通算30本塁打のスラッガーだけではなく、スローイングタイム1.8秒台の強肩を誇る内山 壮真。公式戦では打率538、2本塁打16打点の好成績を残したが、もちろん満足していない。打撃、守備の課題をどう向き合っているのか伺った。


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チームメイト、指揮官が絶賛する秀才型野球選手・内山壮真(星稜)の魅力とは【前編】

キャッチングはフラワーズ、スローイングは山瀬から学ぶ


——— まず捕手としての課題はいかがでしょうか。
内山壮真選手(以下、内山) 守備のミスがたくさんありました。送球ミスもあり、まだ捕手としての課題も多いかなと思っています。

——— 捕手はキャッチング、スローイングなどいろいろなスキルがあると思います。具体的にどんなところが課題なのでしょうか?
内山 まずボディストップができていないです。そしてスローイング、配球など捕手としての技術が1つ1つできていないです。

——— ではキャッチングはどういうキャッチングができればいいなと思っていますか?
内山 投手が投げて気持ちいいと思えるようなキャッチングできればと思っています。

——— キャッチングだとプロ野球選手のキャッチングを参考にしているのはありますでしょうか。
内山 メジャーのタイラー・フラワーズ選手(アトランタ・ブレーブス)のキャッチング動画を見ています。高校生のうちにあんなに動かすのは良くないと思うんですけど、それでもフレーミングは見習っておきたいと思います。フラワーズ選手の体の持っていき方、コースによって動かし方は参考になると思います。

——— またキャッチングを磨くためにどんな練習法を行っていますか?
内山 コース別に素手で捕球する練習を繰り返しています。

——— 内山選手はスローイングが速いイメージはありますが、スローイングは意識しています。
内山 神宮大会の時は内野手のステップで上体で投げているところがありました。スローイングのコントロールはいまいちなところがありまして、ステップは意識してやっています。

——— ステップについては誰を参考にして取り組んできましたか?
内山 スローイングについては山瀬(慎之助)さんとずっと話して、一緒に練習をして、いろいろ相談しながら、改善していきました。

——— スローイングは右足を前に出す、もしくは左足を出すなどいろいろな考えがありますが、内山選手の場合はいかがですか?
内山 今まで内野手のステップだったので、右足の横を引いていく癖があったので、ロスがありました、捕球時に右足を投げ出す方向に出していきたいと思います。