目次

[1]タイガースカップで際立った投打にわたるセンス
[2]ジャイアンツカップの出場に向けて更なるレベルアップを


 ニューバランスプレゼンツ 第10回関西ボーイズブロック支部対抗オールスター大会に、京都支部代表として出場した京田辺ボーイズの谷口 勇人
 谷口のプレーをを始めて目にしたのは、2018年12月に行われた「第14回タイガーズカップ2018」であった。完成度の高い投球に加えて、センス溢れる打撃技術は大きな存在感を放っており、すぐに追いかけていきたいと感じたことを思い出す。

 今回は、そんな谷口にインタビューを行い、将来に向けた目標や理想とする選手像について話を聞いた。関西屈指の野球センスを持つ谷口の、その素顔に迫っていく。

タイガースカップで際立った投打にわたるセンス



第10回関西ボーイズブロック支部対抗オールスター大会に参加した谷口勇人(京田辺ボーイズ)

 京田辺ボーイズの4番でエースを務めている谷口は、まさに投打の柱と呼べる存在だ。

 打者としては、中日ドラゴンズの根尾 昂選手のように自分の間でしっかりとフルスイングできることが特徴で、それでいてミート能力も高い。捻りやヒッチなどの変な癖もなく、トップから切り裂くようなスイングは惚れ惚れさせられる。

 また、投手としての能力も高い。一言で言えば、フォームバランスが抜群に良いのだ。
 下半身からの連動に始まり、テークバックからトップへの腕の引き上げやフォロースルーに至るまで、無駄なくスムーズな投球が出来ている。

 ニューバランスチャレンジでのスピードガン対決では最速128キロに止まったが、これは調整不足が原因と見る。
 谷口自身も「もう少し出るかなと思ってました」と語ったように、その実力はまだまだこんなものではないはずだ。これからシーズンに入り、投げ込む量も少しずつ増えてくれば、自ずと球速や球の強さも伴ってくるはずだ。

 そんな投打ともに高いレベルを持つ谷口が、憧れの存在として挙げるのが、大谷 翔平選手(エンゼルス)と根尾 昂選手(中日ドラゴンズ)だ。上のステージでも、投打ともに活躍を見せたいと語る谷口は、これまで投打で活躍を見せてきた両選手の名前を迷わず挙げた。

 「大谷選手も根尾選手も、バッティングもピッチングもすごい選手です。自分もどちらも(打撃も守備も)やっていきたいと思っています」

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