第1064回 韮澤雄也(花咲徳栄)が初の国際舞台でも活躍できたのは、徹底的な自己管理にあった【後編】2019年10月16日

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【目次】
[1]コンディション、そしてメンタルの両輪がベストナインという結果に繋がった
[2]試合のための練習をすることが韮澤雄也を大きく飛躍させた

 ドラフト注目選手の1人してあげられる花咲徳栄韮沢 雄也。前回までは夏の埼玉大会から甲子園までの出来事を振り返ってもらった。今回は代表戦での日々、そしてドラフトへの想いを語ってもらった。

前編はこちらから!
韮澤雄也(花咲徳栄) 仲間に支えられ、ともに駆け抜けた最後の夏【前編】

コンディション、そしてメンタルの両輪がベストナインという結果に繋がった



韮澤雄也(花咲徳栄)

 初めての日本代表に選出された韮澤にとって、国際試合は苦戦を強いられることとなった。
 「日本人と違ってボールが少し動くので、なかなか打ちにくい。また、スピードボールがほとんどだったので、対応するのが難しかったです」

 また外国人特有の投球フォームにも苦労したが、韮澤は自分なりに考えて対応策を考えた。その対応策がタイミングだった。
 「今までは自分の間でタイミングを取っていましたが、早めにタイミングを取るようにして間を作るようにしました」

 自分のペースではなく、相手にペースに合わせる。この作戦がハマり、韮澤は活躍することが出来た。
「速球や動くボールをしっかり打てた。絶対に打てないような投手はいなかったですし、自分の思うようなバッティングに近くて良かったです」と納得の内容だった。

 しかし、これだけが韮澤の活躍を支えていたわけではなかった。それはコンディション、そして気持ちの2つだった。
 「コンディションは体重と睡眠ですね。睡眠はチームで『7時間以上寝よう』、と徹底しました
そして体重。日本ではホテルが良かったので、食べ過ぎないように。逆に韓国だと時々辛い食事もあって食べられない時もありましたが、栄養士さんもいたのでそういったところに気を付けながら体重維持に努めました」

 そして気持ちについて、「試合では挨拶の整列がなかったですし、攻守の切り替えや整備はゆっくりで、引き締まった空気感がなかったです。なので、花咲徳栄の時から自分のゾーンは大事にしてきましたが、代表でも自分のゾーンを大事にしてきました。高校野球と同じように気持ちを入れて、集中力を高めて全試合に挑んでいけたからだと思います」

 自分のルーティーンを大事にしっかり試合に入る。そのためにも自分の時間を作り、準備を整えてきた。その姿勢はまさにプロそのものだ。

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プロフィール

韮澤雄也(花咲徳栄)
韮澤 雄也(にらさわ・ゆうや)
  • 花咲徳栄
  • ポジション:内野手
  • タイプ:右投左打
  • 身長体重:177センチ80キロ
  •  
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