第1032回 戸田懐生(東海大菅生ー徳島インディゴソックス)甲子園での成長2019年08月21日

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   

【目次】
[1]高校は愛知から東海大菅生へ
[2]甲子園を経験し大きく成長

 埼玉西武ライオンズの伊藤 翔や千葉ロッテマリーンズの鎌田 光津希をはじめ、多くの好投手をNPBへ送り出している四国アイランドリーグPlusの徳島インディゴソックス。そんな徳島インディゴソックスに新たに加入した期待のホープが、戸田 懐生だ。

 2017年の夏、甲子園でベスト4に進出した東海大菅生で背番号11を付けてベンチ入り。当時は先輩であるエース・松本 健吾(現・亜細亜大)との投手陣を引っ張り、チームの躍進に大きく貢献した。

 成長させた甲子園という舞台を戸田自身はどう捉えているのか。あの夏から2年経った今だから見えてきたことを聞いてみた。

愛知から東海大菅生へ



戸田懐生(東海大菅生ー徳島インディゴソックス)

 元々は愛知出身の戸田。中学時代は愛知衣浦シニアで投手兼野手としてプレー。1つ下に長屋 陸渡東邦)や野村 健太山梨学院)がおり、中学3年生の3月に行われた第21回日本リトルシニア全国選抜野球大会に出場した。

 そんな戸田が東海大菅生へ進学した理由は若林弘泰監督だった。
 「若林監督が見に来てくださって、最初に声をかけていただいたので、進学するのを決めました」

 当時の東海大菅生勝俣 翔貴(国際武道大)など注目選手を育て上げ、西東京大会でも上位進出する強豪校だった。
 「毎年決勝まで行っていたのでプレッシャーみたいなのはありました。ただ、声をかけてもらえたのは嬉しかったですね」

 重圧と嬉しさの両方を感じながら、戸田は2016年の春に東海大菅生の門をたたく。すると1年生の夏から公式戦で投げるなど、早い時期から経験を重ねていく。そんな戸田を大きく飛躍させたのは冬場の練習だった。

 「朝5時くらいには起きて、そこから学校の近くをランニング。それが自分にとって想像以上にきつかったです」

 だが、厳しい練習に耐え抜いたおかげで球速は入学当初135キロだったが、140キロまでアップ。今も戸田を支える武器は冬場の走り込みがポイントだったのだ。

【次のページ】 甲子園を経験し大きく成長

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する

プロフィール

戸田 懐生
戸田 懐生
  • 徳島インディゴソックス
  • ポジション:投手
  • タイプ:右投右打
  • 身長体重:
  •  
【関連記事】
第1016回 【西東京準々決勝展望】日大三vs佼成学園、国士舘vs早稲田実業など注目カードのポイント、戦力紹介!【大会展望・総括コラム】
第1013回 【西東京大会展望】早実vs八王子など1回戦から好カード続出!激戦区・西東京を制するのはどこだ?【大会展望・総括コラム】
第6回 愛知県注目の公立高校!愛知私学4強にも負けない魅力があった!【愛知の高校野球】
第268回 夏の代替大会が開催されることを願って…。全国のドラフト・注目野手リスト一覧【ドラフト特集コラム】
第267回 夏の代替大会が開催されることを願って…。全国のドラフト・注目投手一覧【ドラフト特集コラム】
第1141回 木製バットで本塁打連発!高校通算48本塁打のスラッガー・杉崎成(東海大菅生)の進化の軌跡 【2020年インタビュー】
第1136回 秋季千葉大会3完封でブレイクの竹内将悟(拓大紅陵) 関東での悔しさ糧に「野手を助けられる投手に」 【2020年インタビュー】
第1124回 最速142キロの野球小僧がスーパー中学生と呼ばれるまで 山田陽翔(大津瀬田ボーイズ)【前編】 【2020年インタビュー】
第1056回 神宮第二との別れ、そして球数制限という検証への想い 武井克時 東京都高校野球連盟理事長【前編】 【理事長インタビュー】
第1064回 韮澤雄也(花咲徳栄)が初の国際舞台でも活躍できたのは、徹底的な自己管理にあった【後編】 【2019年インタビュー】
清水 達也(花咲徳栄) 【選手名鑑】
戸田 懐生(東海大菅生) 【選手名鑑】
長屋 陸渡(東邦) 【選手名鑑】
野村 健太(山梨学院) 【選手名鑑】
青森山田 【高校別データ】
東海大菅生 【高校別データ】
東邦 【高校別データ】
東邦音大二 【高校別データ】
東邦大東邦 【高校別データ】
花咲徳栄 【高校別データ】
山梨学院 【高校別データ】
インタビュートップに戻る サイトトップに戻る

インタビュー