第1024回 野球の経験は必ず将来に結びつく、「社長メシ」を人気サービスに成長させた佐々木拓己社長( 株式会社ユナイテッドウィル)の言葉2019年07月30日

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【目次】
[1]「社長メシ」が人気のサービスに
[2]野球の経験は必ず将来に結びつく

 野球部出身の社長へ高校野球ドットコムがインタビューを行っていく、新連載がスタート!
 野球部出身の社長が、野球を通して学んでほしいこと、野球が今に繋がっていること、そして野球の経験を未来にどのように活かしていけばいいか、しっかりとお届けしていきます!

 第1回は、学生と社長を直接繋げるマッチングアプリサービス「社長メシ」を展開する、株式会社ユナイテッドウィルの佐々木拓己社長にインタビューを行いました。
 高校生時代青森県の八戸で3年間野球に打ち込んだ佐々木社長は、経営者となった現在でも高校野球 から得た経験は非常に大きなものであったと振り返ります。 そう語る背景に迫っていきます。

「社長メシ」が人気のサービスに



株式会社ユナイテッドウィルの佐々木拓己社長

 2010年に設立した株式会社ユナイテッドウィルは、就職活動サイトの「Career Trip」や学生と社長と直接繋げるマッチングアプリサービス「社長メシ」などを展開する、人材サービス企業だ。

 中でも、学生と社長を直接繋げるマッチングアプリサービス「社長メシ」は、熱量の高い学生からの高い支持を得ており、人気のサービスに成長した。

 学生は会いたい社長に自己PR文を送り、社長はそれを確認して会いたい学生を選ぶ。 食事会は5~6名で開催し、飲食代は社長が全額支払うことになっており、学生は社長に直接質問したり、アドバイスをもらったりすることができるサービスだ。

 「学生はスマートフォンを見ながら、どんな社長がいるんだろうと探して、そこで興味を持てばご飯を食べながら話を聞くことができます。企業さんにとっても、社長が直接想いを伝えることでミスマッチがなくなりますし、採用コストもこれまでより安くなります。そうした観点から社長メシは生まれました」



サービスについて語る佐々木拓己社長

 「社長メシ」を人気のサービスに成長させた佐々木社長だが、その高いバイタリティの礎の一つとなっているのが、高校野球の経験だ。 佐々木社長は、八戸での高校野球生活を次のように振り返る。

 「僕らの時代は、練習中水を飲まないことや、罰としての正座や連帯責任が当たり前の時代でした。何かあるとずっと三日間ずっと球拾いとか、全員でグランド何周とか。今ではいい思い出でしかないですけどね」

 だが、そうした経験は社会人になった時に、大きく活かされた。高校卒業後に上京し、フリーター生活を送った後に携帯の販売会社に就職した佐々木社長は、会社の上司を部活に置き換えると、監督やコーチにあたることを感じた。そこから佐々木社長は高校時代と同様に、与えられたミッションを全力で遂行することを常に意識したと語る。

 「とりあえず結果を残すまでは、言われたことをやる。その中で、自分で合ったことを探しながら、会社から与えられたミッションを遂行することを考えていました。 仕事も野球と同じで、壁を乗り越えない限り次はありませんから」

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