目次

[1]「全国レベル」を身をもって体験した春
[2]更なる高みを目指して

更なる高みを目指して



甲子園を目指す福重 圭誇(尚志館)

 元々、投手経験もほとんどなく、高校で自分がマウンドに立ってチームの中心になる姿を想像していなかった福重。

 だが「夏も自分が1番を背負いたい。もっと成長して自分がリードして投手陣を引っ張っていきたい」と意欲を燃やす。

 14年に同じ大隅半島の鹿屋中央が夏の甲子園出場を果たして以降、近年は鹿児島実樟南神村学園と再び薩摩半島の強豪校の寡占状態になりつつある。

 「大隅から甲子園」がかつてのように実現不可能な夢物語の話でなく、それを現実に叶えた先輩たちの姿を見て尚志館を選んだだけに、自分にとって甲子園ラストチャンスの夏は「夢のままで終わらせたくない」気持ちが人一倍強い。

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文=政 純一郎