第986回 チーム一の野球センスを誇る平松 弘翔(大産大附)!夏ではキーマンにふさわしい活躍を!2019年06月09日

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【目次】
[1]難しいショートのポジションも研究を重ね、上達を見せた
[2]夏はチームを押し上げる原動力となる活躍を!

 2018年から田上秀則監督が就任し、着々と強化中の大阪産大附。夏へ向けて注目したい選手がいる。その名が平松 弘翔(ひろか)だ。1年生からベンチ入りを果たし、164センチの小柄ながら、パンチ力のある打撃と強肩を売りとする遊撃守備が持ち味の平松。そんな平松の歩みを追った。

難しいショートのポジションも研究を重ね、上達を見せた



腕を組む平松弘翔(大産大附)

 大阪産大附の練習を見ていて、攻守ともに大きく印象に残った選手が平松だった。小柄ながら、手元までボールを呼び込んで、高速スイングで広角に鋭い打球を飛ばし、ショートの守備でもスローイングの強さが光る。

 何より堂々としたプレースタイルは他の選手にはないものがあり、一番印象に残った。チームメイトに話を聞けば、「うちのチームで一番野球センスがあるのが平松ですよ。常に結果を出していて頼もしい選手です」と口をそろえる。

 平松は和歌山出身。和歌山シニアでは、市立和歌山で活躍する緒方 隆之介とともに全国大会も経験するなど、実績が豊富だった。大阪産大附に進むきっかけとして、平松はいとこが大阪産大附で野球をやっていたこと、また中学生の時から県外志向があり、挑戦してみたい気持ちが強かった。

 入学から1ヶ月、5月で練習試合でベンチ入りを果たし、1年秋の公式戦で背番号18、2年春には背番号19でセンターのスタメンを獲得。2年夏には背番号8を獲得。2番センターとして昨夏の北大阪大会の開幕戦を経験した。

 京セラドームでの戦いについて平松は「最初は緊張しましたが、とても楽しい試合でした」と感慨深く振り返る。
 そして2年秋はショートへ転向した。これが二度目のショート挑戦で、2年春は一度、ショートを守っていたが、うまくいかず、元のセンターへ戻っていた。センターの守備については肩の強さも、守備範囲の広さにも自信を持っている平松だが、ショートでは1からのスタート。最初は全くうまくいかなかった。

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プロフィール

谷村 泰志(大産大附)
平松 弘翔(ひらまつ・ひろか)
  • 大阪産大附
  • ポジション:遊撃手
  • タイプ:右投げ右打ち
  • 身長:164センチ 体重:65キロ
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