第876回 投手として打者として活躍目指す上原 一帆(沖縄水産)のレベルアップの冬【後編】2019年01月22日

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【目次】
[1]「目標」そして「実行」
[2]バッティングにも注目!

 上原 一帆の第一印象は?と聞かれたら、こう答えるだろう。「人懐っこい笑顔で、どこか憎めない雰囲気」それが上原一帆の第一印象だ。インタビュー中の上原からは、野球で見せる、力強い投球フォームと堂々としたマウンド裁きは想像もつかない。
 後編では。そんな野球小僧・上原の更なる目標、そして持ち味のひとつであるバッティングについても迫っていく。

笑顔あふれる野球小僧・上原 一帆(沖縄水産)の魅力は考える力【前編】

「目標」そして「実行」



左のエース・上原一帆(沖縄水産)上原一帆

 上原は現在さらなるレベルアップを目指し、下半身強化を中心に冬のトレーニングを行っている。

「下半身がブレることがあったので、下半身強化を意識して冬トレを行っています。走り込み中心にしています。走り込みを多くして、スクワットやランジ(下半身を鍛えるトレーニング)とかをして、また腕などの力をつけていかないといけないので、しっかり上半身のトレーニングも、自分で考えながらしています」

「スクワットは、ちょっと負荷があるかなぁと言う重さのもので、自分の限界までの回数をやっています」

 と、目的とトレーニング内容を話してくれた。

 ただし、ここで1点強調しておきたいのは、“上原が冬場に下半身強化をめざしている”という点ではない。

 “自分で目的を持ち自発的に考え下半身強化をしている”点だ。

 上原のインタビュー中によく出てくる言葉の

「自分で考えながらしています。」
「自分の限界までの回数をやっています。」

 この言葉は、自身で考え実行していることを意味する。自分で考える選手の成長スピードは早い。

 上原は、目的を持ち、そして自分で考え行動しているのである。

 そんな上原が夏への思いを語ってくれた。

「夏は甲子園にかかっている試合で、最後の大会でもあるので、チームの足を引っ張らずにコントロール良くし、球を速くして、変化球もチェンジアップやスライダーなど投球の幅を広げ打たれない投手になりたい」

 自分で考え行動に移せる上原だからこそ、自身の思い描く投手になれるという確信が生まれる。

【次のページ】 バッティングにも注目!

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プロフィール

上原一帆(沖縄水産)
上原一帆(うえはら かずほ)
  • ポジション:投手・一塁手
  • 身長:171センチ72キロ
  • タイプ:左投左打
  • 沖縄水産
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