第864回 何としても甲子園へ!最速145キロ右腕・遠藤慎也が目指す、周りから信頼されるエースに!【後編】2019年01月11日

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【目次】
[1]身体作りがもたらしたボールの質の向上
[2]感謝の思いを伝えるには甲子園に行くしかない

感謝の思いを伝えるには甲子園に行くしかない



遠藤 慎也

―― 負けてしまったときはどんなことを思いましたか?

遠藤 自分に対して責任しか感じなかったですね。自分が抑えていれば、勝っていた試合なんですけど、抑えられなかったのはチームのみんなに申し訳ないという気持ちです。

―― そういった悔しさも踏まえて今はどんなことに取り組んでいますか?

遠藤 今はとにかく真っすぐの制球ですね。京都外大西戦では高めの真っすぐを打たれたので、どう低めにコントロールするかを考えています。

―― 高校に入る前は球速が130㎞に満たないところから145㎞まで上がったのは何が要因ですか?

遠藤 一番は前田先生のおかげです。日常生活から「身の回りの汚い選手は野球もできないぞ」ということを指導されて、野球の視点が変わりました。練習中も凄く気にかけてくれているので、そういったところが一番の要因だと思います。

―― ストレートを活かすために変化球はどんなことを意識していますか?

遠藤 とにかく緩急をつけることだと思っています。前田先生からは「縦のカーブを投げてみたらどうだ?」と言われていて、縦のカーブを投げられるようになってからは投球の幅が広がって、真っすぐが生きてくるようになりました。

―― 今後はどんな投手になりたいですか?

遠藤 自分が目指しているのは東浜 巨投手(ソフトバンク)です。東浜投手が掲げている投手像が10安打完封で、どんなに打たれても無失点で抑えるという投手になりたいです。

―― それを実現するために頑張っていることは何ですか?

遠藤 周りからの信頼という部分だと思います。「遠藤がマウンドに上がったら絶対に勝てる」といった信頼関係を築くことができたらもっとよくなると思います。

―― プロ入りは考えていますか?

遠藤 高校からのプロはあまり考えていないです。大学に行ってからでも遅くはないと思います。今のままではまだ通用しないと思うので。

―― 最後の夏に向けた意気込みをお願いします。

遠藤 絶対に負けられないですね。指導者の方への感謝の思いを伝えるには甲子園に行くしかないので何としても甲子園に連れて行きたいです。

文=馬場 遼

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プロフィール

クリス・テイラー
遠藤 慎也(えんどう・しんや)
  • ポジション:投手
  • タイプ:右投右打
  • 京都翔英
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