第857回 安心感ある守備で信頼を掴み、強い向上心で打撃が急成長!甲子園ベスト4捕手・佐藤英雄(日大三)!2018年12月21日

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【目次】
[1]キューバ打線相手にどんなリードをしているのか?
[2]キューバの選手を観察して、成長のヒントに

 東京代表は3戦目に敗れ、このキューバ遠征での勝ち越しはなくなった。そんな中、選手は今後の試合をどう立ち向かおうとしているのか。今回は佐藤 英雄日大三)捕手をピックアップ。この夏、2年生ながら甲子園ベスト4入りに貢献した捕手。和泉実コーチからも絶大な信頼を受ける。キューバ代表に対してどうリードをしているのか、また成長を見せた打撃面の成長の秘訣を追った。

キューバ打線相手にどんなリードをしているのか?



佐藤英雄(日大三)

 「どっしりとした構えはしっかりと腰が落ちていて、安定感がある。まさに日本人捕手ですよね。肩も強く、なんといっても甲子園ベスト4捕手。大きな存在です」と和泉実コーチから絶大な信頼を受ける佐藤。安定したキャッチング、2.00秒台のスローイング、鋭い観察力を生かしたインサイドワークとみるだけで安心感が感じられる選手だ。佐藤は第1戦からマスクをかぶり、第2戦から第3戦まで1人で本塁を守っている。

 キューバ打線をマスク越しに見て感じたことは高低、コーナーを使わないと抑えられないということ。

 「昨日の細野に対してもそうでしたが、井上に対しても高低を使って組み立てました。ただ一辺倒になるのではなく、速球、変化球をバランスよく使わないと抑えられないので、そこは考えながらリードをしていきました」
 その中でもクリーンナップを警戒しながら、慎重にリードをし、失点を最小限に防いだ。7回裏の大量点を除けば、評価できるものだった。

 「投手陣は東京にいたときよりもボールのキレは上がっていると思います。あとはキューバ打線を抑えるとなると細かいボールの出し入れが必要になり、そこでコースを外して四球になって、ピンチを広げてしまったのが反省点です。もう少し突き詰めていきたいと思います」

【次のページ】 キューバの選手を観察して、成長のヒントに

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プロフィール

佐藤 英雄
佐藤 英雄(さとう・ひでお)
  • ポジション:捕手
  • タイプ:右投右打
  • 日大三
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