第801回 目指すは春夏連続甲子園出場!新世代トップクラス捕手・有馬諒(近江)が描くシナリオ2018年10月26日

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   

【目次】
[1]野球との出会い
[2]近江高校の中心選手として甲子園へ
[3]甲子園での経験を高校野球最後の1年に捧げる

 2年生ながら近江の正捕手として夏の甲子園8強入りに貢献した有馬 諒。複数の投手の持ち味を活かす巧みなリードと強肩で世代最高捕手との呼び声も高い。新チームからは主将に就任し、4番捕手と文字通りチームの中心選手となっている。今回は有馬に捕手としての心構えや甲子園での戦いについて聞いてみた。

野球との出会い


主将として先頭に立ってランニングをする有馬諒(近江)

――野球を始めたきっかけは何ですか?

有馬諒(以下、有馬):父が野球観戦が好きだったので、それで自分も興味を持ち始めました。小学1年生の秋に友人から地域の少年野球チームに誘われたのが始めたきっかけです。

――捕手を始めたのはいつからですか?

有馬:小学3年生から始めました。キャッチャーミットの形が他のグローブと違うところに魅力を感じていました。自分は人と違うことをするのが好きだったので、ポジションの希望を聞かれた時にキャッチャーと答えました。

――実際に捕手をやってみてどうでしたか 

有馬:小学生の頃は変化球がないので特にリード面はなく、肩には自信があってそれなりに投げられていたので、特に難しさを感じることなくノビノビやっていました。

――中学では硬式のクラブチーム(ヤング・奈良ウイング)に入ったのは何故ですか? 

有馬:甲子園に出るような強豪に行きたかったので、硬式に慣れて強豪校から声がかかるようになりたいと思っていたからです。

――中学時代の思い出は何かありましたか? 

有馬:自分は体で止めるのが苦手で、そういったところからキャッチャーの大事さと難しさを感じました。キャッチャーの難しさと楽しさを知る期間だったと思います。 

――捕手の楽しさを感じる時はどんな時ですか? 

有馬:盗塁を刺した時もそうですし、バッターが思ってもないボールで三振を奪うのはピッチャーの手柄ですけど、自分の中でもやりがいを感じます。 

――奈良県から近江高校に行こうと思った理由は何ですか? 

有馬:甲子園出場を第一目標に高校を選ぼうと思っていました。京山 将弥(横浜DeNA)さん世代の甲子園を見て、点数は取られましたが、バッテリー中心に作っていく多賀(彰仁)監督の野球に魅力を感じて、自分の実力をここで試したいと思ったのがきっかけです。 

【次のページ】 近江高校の中心選手として甲子園へ

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する

プロフィール

辰巳涼介
有馬 諒(ありま・りょう)
  • ポジション:捕手
  • 身長:184センチ75キロ
  • タイプ:右投右打
  • 近江
【関連記事】
第1124回 最速142キロの野球小僧がスーパー中学生と呼ばれるまで 山田陽翔(大津瀬田ボーイズ)【前編】 【2020年インタビュー】
第1014回 各選手の思考力の高さが結果として現れる 星稜高校(石川)【後編】【野球部訪問】
第1013回 代が変わっても強さを維持する星稜のチームマネジメントに迫る!【前編】【野球部訪問】
第7回 金足農の県勢103年ぶりの決勝進出で改めてその存在がスポットを浴びた秋田県【公立校特集】
第999回 世代屈指の剛腕・高橋(中京大中京)など東日本注目投手16名リスト!【大会展望・総括コラム】
第256回 2020年に注目したい高校生野手カルテット 来田涼斗(明石商)、西川僚祐(東海大相模)、井上朋也(花咲徳栄)、土田龍空(近江)に要注目!【ドラフト特集コラム】
第1079回 赤坂諒(上野学園) 理想は勝てる投手。次なるステージで再び革命を起こす【後編】 【2019年インタビュー】
第1072回 激戦区・大阪府予選がターニングポイントに 甲子園決勝では緊張より楽しかった 岩崎峻典(履正社)【後編】 【2019年インタビュー】
第1071回 夏の甲子園初優勝へと導いた岩崎峻典投手(履正社)が急成長した理由とは【前編】 【2019年インタビュー】
第1066回 世代トップの巧打者・内山壮真(星稜)が語る秀才的な感覚 そしてラストイヤーへの決意【後編】 【2019年インタビュー】
有馬 諒(近江) 【選手名鑑】
奥川 恭伸(星稜) 【選手名鑑】
金城 登耶(近江) 【選手名鑑】
林 優樹(近江) 【選手名鑑】
林 晃汰(智辯和歌山) 【選手名鑑】
近江 【高校別データ】
金足農 【高校別データ】
星稜 【高校別データ】
インタビュートップに戻る サイトトップに戻る

インタビュー