第773回 近江の4番から日本の4番へ!北村恵吾(近江)が語る今夏の活躍と今後のビジョン2018年10月14日

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【目次】
[1]センバツ、夏へ向けて取り組んだこと
[2]甲子園へ出場し更なる成長へ

 甲子園常連校の近江で1年夏から4番に座っていた北村 恵吾。甲子園には3度出場し、今夏の甲子園では2本塁打を含む4試合連続打点と大活躍を見せた。前編では高校2年生までの歩みを振り返ってもらったが、後編の今回は高校最後の1年の活躍を振り返りながら、次なるステージへの意気込みを語ってもらった。

センバツ、夏へ向けて取り組んだこと


甲子園で快音を響かせる ※写真=共同通信

 ――センバツ出場が決まってこの冬はどう取り組んできましたか?

北村: 守備ではセンバツでエラーをしないことを一番に考えていたのでたくさんノックを打ってもらいました。打撃の面では腰のキレを出すために毎日、素振りをしてきました。また、体のキレを出すために食事を考えて体重を増やさないようにもしました。

 ――センバツでは7打数3安打と結果を残しましたが、振り返ってみてどうでしたか?

北村: チームとしては全国で通用するチームだということがわかりましたが、個人としては印象に残るバッティングができていなかったので、その部分ではまだまだかなと思いました。

 ――センバツが終わってから夏まではどういうことを頑張ってきましたか?

北村: 確実性を上げて甘いボールを一発で仕留められるバッターになるということを思っていました。上に行くとボール一つ分の出し入れでボール球を振らせるピッチャーもいるので、フリーバッティングでも難しい球をヒットや長打にできるように練習してきました。

 ――夏の滋賀大会は優勝候補と言われてしっかり勝ち切りましたが、戦ってみてどうでしたか?

北村: 強いところが負けて番狂わせもありましたが、勝ち切れたのは自信になりました。特に決勝戦では逆転されて不利な状況であっても勝ち切れたのは、自分たちの力を実感でき自信になりました。滋賀大会ではピッチャーを含めて守備陣が強く、守備からのリズムがあるから攻撃に繋がると実感しました。4人のピッチャーは力を出し切って活躍してくれたから滋賀大会も継投で1人の負担を減らすことができたと思います。

 ――北村選手自身の打撃はどうでしたか?

北村: チャンスで回ってくることが多く勝ったのですが、犠牲フライを含めて打点を挙げられていたので4番らしく勝負強さを発揮できたと思います。

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プロフィール

辰巳涼介
北村 恵吾(きたむら・けいご)
  • ポジション:三塁手
  • 身長:182センチ83キロ
  • タイプ:右投右打
  • 近江
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