第748回 「野球の経験はプレーすることが終わってから活きてくる」田中大貴アナウンサーが語る高校球児へのメッセージ!2018年08月26日

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【目次】
[1]同い年であるということを何よりも大事にしてくれる「松坂世代」
[2]「公立高校から甲子園に出たい」文武両道の高校時代
[3]人が進まない道にトライして慶応大のレギュラーを獲得
[4]小倉智昭さんの言葉でアナウンサーとして大きく成長

 元フジテレビのアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活躍の場を広げている田中大貴アナウンサー。慶應義塾大時代は強打者として活躍し、卒業後はアナウンサーとしてフジテレビに入社。入社後は『とくダネ!』や『すぽると!』などの人気報道番組で活躍するなど、華々しい経歴を持つ田中アナウンサーだが、その陰には高校時代からの地道な努力があった。今回は、フリーアナウンサーとして活躍を続ける田中アナウンサーにお話を伺い、野球に打ち込んだ学生時代、そしてアナウンサーとしてのやりがいや「松坂世代」への思いについて語っていただいた。

同い年であるということを何よりも大事にしてくれる「松坂世代」


「松坂世代」への思いを語った田中アナウンサー

 「松坂世代の選手が大学や社会人、プロに入ったりする中で、彼らが僕を松坂世代の和に入れてくれました」

 「松坂世代」への思い入れを聞かれた田中アナウンサーは笑顔でそう答えた。
 高校時代は甲子園に出場することができなかった田中アナウンサーは、甲子園に出た人間だけが「松坂世代」という考え方が高校時代にあったという。しかし主砲として活躍した慶応大時代や、アナウンサーとしての業務を通じて様々な「松坂世代」の選手と関わっていき、その中で彼らが「松坂世代」の和に入れてくれたというのだ。

 「甲子園に出場することができた人たちは一握りですが、彼らは甲子園に出たかということ以上に、同い年であるということを何よりも大事にしてくれますね。そういう意味では高校時代に負けてよかったなと思います 」

 野球をやっていたからこそ、今こうして「松坂世代」の一員として同級生と関わることができている。
 田中アナウンサーは、その自身の経験をアナウンサーという仕事を通して、高校球児たちにも伝えていきたいという思いを強く持っている。

 「甲子園を目指すのだけれど、ダメだったらダメだったで、ボクは甲子園に出られなかったから今があるんだ、という人生にして欲しいと思っています。また、それを伝える役割を持つ人間として、こういうことも伝えていきたいなと思ってやっています」

【次のページ】 「公立高校から甲子園に出たい」文武両道の高校時代

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