第715回 ホセ・ロペス(横浜DeNAベイスターズ) 技術のベースを作ったMLB時代。ホームランの打ち方を伝授!【後編】2018年06月15日

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【目次】
[1] メジャーとマイナーでは選手とコーチの関わり方が違う!
[2] ホームランを打つ方法はボールの軌道にうまく合わせること

メジャーとマイナーでは選手とコーチの関わり方が違う!


インタビューに答えるホセ・ロペス選手(横浜DeNAベイスターズ)

 ベネズエラの野球事情が伝わってくる話で貴重である。さらにマイナーリーグとメジャーリーグでは選手とコーチの関わり方に変化があるのか聞いてみた。

―― マイナーリーグからスタートするんですけど、そこでは最初にどんなことを教えられるんですか。

ロペス  マイナーリーグ時代は本当にいろんなことを教えてもらいました。最初はフィールディングやゴロの捕り方からです。バッティングのメカニズム、使い方、打ち方も教えてもらいました。自分は好きではなかったんですけれども、ウエイトトレーニングをしっかりやるというのも教わりました。

―― ウエイトトレーニングは嫌いなんですか。

ロペス 今は好きですが、前は好きじゃなかったです。

―― バッティングのメカニズムというのをもっと詳しくお願いします。

ロペス タイミングもそうですけれども、それだけでありません。毎日1時間ぐらいのミーティングをしながら、本当にいろんなことを教えてもらいました。

―― それはタイミングの取り方とか?

ロペス バッティングコーチと二人三脚で毎日ミーティングをしながら、一緒にティーバッティングとかをやっていました。やっぱり一番は、どうやったらしっかりとボールを強く叩けるかを教わりました。

―― メジャーリーグでは、コーチとの付き合い方というのはどんな感じなんですか。

ロペス メジャーに上がってからは、自分がやるべきことはだいたいわかっているので、手取り足取りの指導はありません。自分が調子が悪いときに聞きにいって、コミュニケーションを取りながら調整をしていく、そういうところでした。

―― 日本だと選手と指導者の距離が近く違和感があるんじゃないかと思うんですけれども。

ロペス 日本は一軍と二軍しかないですから、そういう状況になるのは仕方ないかなというのがあります。

―― MLBは選手と指導者はマイナー時代に密接に時間を共有し、メジャーに上がったら自主的に調整していくということですか。

ロペス そうですね。向こうではマイナーリーグのときにしっかりと積み上げたものがあるので。メジャーに上がったら本当に状態が悪いときだけコーチと相談するという。

―― 日本に来てMLB時代と比べてバッティングを変えたということはありますか。

ロペス 打ち方に関しては基本的には変えてはいないです。シーズンオフはメジャー時代からの友人、コーチでもある方とトレーニングを積んで、シーズン中は小川博文バッティングコーチと話をしながら調整しています。

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プロフィール

ホセ ロペス
ホセ ロペス (ほせ・ろぺす)
  • ポジション:一塁手
  • 身長:183センチ103キロ
  • タイプ:右投右打
  • 巨人-横浜DeNA
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