第692回 日大三主将・日置航!7年ぶり全国制覇を目指してチームを引っ張る!2018年04月27日

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 いよいよ準決勝を迎える春季東京都大会。4校すべてが西東京という驚きの事態になった。その西東京に属し、昨秋の東京都大会制覇、春の選抜では初戦の由利工にも勝利するなど、全国の舞台でも力を証明した日大三。そのチームを牽引するのは、日置 航だ。
 昨年の代から出場している日置選手に、選抜での反省から次の準決勝への想い。そしてどんな主将を目指すのか、お話を伺った。(取材日 4月22日 都立小山台戦 試合後の取材より)

誰よりも前向きな姿勢を見せ、チームを7年ぶりの全国制覇へ


日置航(日大三)

―― 準々決勝を振り返って収穫と反省を教えてください。

日置航(以下、日置) 初回にどれだけしぶとい攻撃ができるかがチームの課題となっていたので、今日は初回に点数を取れて良かったと思います。
 ただ、もっと自分たちの野球を初回から展開できるはずなので、そこは反省点です。

 

―― 準々決勝の相手、都立小山台の印象はどうだったのでしょうか。

日置 まずは打線が良いというイメージがありました。桜美林相手にもコールドで勝ち上がってきていて、四番の會川和希選手はいいバッターだという印象がありました。
 ですので、まずは守備からリズムを作って攻撃につなげたいと思って試合に入りました。

 

―― 個人的にはどのようなテーマを持って試合に臨まれたのでしょうか。

日置 少しヒットが出ない状態が続いていたので、初心に戻ってしっかりボールを捉えることを練習から徹底して取り組んできました。ヒットが出た時はホッとしました。

 

―― そのヒットが出た第一打席が先制のタイムリーになりましたが、あの打席を振り返ってください

日置 打ったのは真っすぐでしたが、意識としてはコンパクトに振ること。それと後ろに繋いでいくということを意識して打席に立ちました。

 

―― 選抜から一か月近く経とうとしていますが、選抜で何か課題が見つかったのでしょうか?

日置 流れが悪くなるとチーム全体がその雰囲気をズルズル引きずってしまい、打線が繋がらなかったことが選抜での反省でした。
 しかし今は四番大塚 晃平、五番飯村 昇大といった突破口を開いてくれる選手が出てきたので、その辺りは選抜から良くなってきていると思います。

 

―― 次の相手は同じ西東京のライバル早稲田実業ですが、意気込みをお願いします。

日置 チームとして全国制覇を目標としています。ですので、早稲田実業は春も夏も倒すべき相手だと思っています。だから名前負けせずに、自分たちの野球を貫いていきたいと思います。 それと早稲田実業相手に去年は悔しい想いをしていて、自分としては因縁の相手なのでその悔しさをぶつけるつもりで戦います。

 

―― 最後に主将として今後チームをどう引っ張っていきたいか、意気込みを聞かせてください

日置 とにかく自分が先頭に立ってチームを引っ張っていきたいです。そのためにも誰よりも勝ちたい、という前向きな姿勢を見せられるようにしたいです。

 

 全国制覇のためには大阪桐蔭を倒さければならない。だから打倒早稲田実業よりも打倒大阪桐蔭だと語った日置選手。そのためにも、まずは因縁の早稲田実業に昨年のリベンジを果たしたいところだ。
 日置選手自らが先頭に立ち、常に前向きな姿勢を見せ続けてチームを引っ張った先に7年ぶりの全国制覇が見えてくるはずだ。

 
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プロフィール


日置航
日置航(ひおき・わたる)
  • ポジション:遊撃手
  • 身長:174センチ76キロ
  • タイプ:右投右打
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