第656回 中川 卓也(大阪桐蔭)「強い決意」で「センバツ連覇」に挑戦する2018年03月09日

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【目次】
[1]無我夢中での選抜V「気づき」を与えた仙台育英戦
[2]「神宮大会敗戦」で気づいたチームの弱さ
[2]「注目」を力に変え、何としても「センバツ連覇」

「神宮大会敗戦」で気づいたチームの弱さ


守備練習を行う中川卓也選手(大阪桐蔭)

―― 新チームから主将になった中川選手。小中学校の時も主将経験がありますが、人を引っ張ることには自信があるほうなのでしょうか?

中川:  僕は言葉で伝えるのはうまくない方だと思ってんす。もちろんしっかりとミーティングをして、自分が話したいことは伝えますが、まずはみんなについてもらえるように、全力プレーや立ち居振る舞いをしっかりとすることを心掛けています。

―― 主将就任時、前主将・福井 章吾(慶應義塾大)選手から伝えられたことはなんでしょうか。

中川: 仙台育英に敗れた日の夜に、福井 章吾さんから「お前が折れたら、このチームは絶対に終わるぞ」と。どんなことがあっても前を向いて頑張ろうと、みんなを引っ張っていこうと思いました。

―― 秋の大会まで時間も少なく、まとめるのも大変だったと思います。

中川: そうですね。スタートしたときは右も、左も分からないところからスタートをして、不安しかない秋の大会だったんですけど、一戦一戦重ねていくごとにチームワークが良くなっていくのを実感しました。今は部員41人が選抜連覇の偉業に向かって1つになってやっています。

―― 近畿大会優勝。そして神宮大会を終えて、どういうところが課題となりましたか?

中川: 特に神宮大会は走塁と守備のミスが多く、自分達の弱さが出た。内外野の連携が少なく、それらが失点につながりました。新チームから常々いっていた100%の確認ができなかった大会でした。
 そして走塁の弱さ。ここは昨年12月に大阪府選抜で遠征した台湾の親善試合でも感じました。このチームは、藤原 恭大や、宮﨑 仁斗のように根本的に速い選手がいる半面、走塁技術の習得はまだまだ。ですので、この冬は足を速くするために、30メートルダッシュを繰り返し行っていますし、加えて技術を高める走塁練習も行っています。

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プロフィール

中川 卓也
中川卓也(なかがわ・たくや)
  • ポジション:内野手
  • 身長:175センチ75キロ
  • タイプ:右投げ左打ち
  • 上記データは掲載時のものとなります。
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