目次

[1]サプリメント・プロテインも使い「どの時間で、どんな栄養を摂取するか」
[2]「自分の弱みを認める」が日本一の安打製造機への出発点

 前編では、福岡ソフトバンクホークスの内川 聖一選手に、4番打者としての思いから、さらには体のコンディション作りの栄養面についてもアドバイスをいただきました。後編でも、内川選手ならではの工夫を伺っていきます!

サプリメント・プロテインも使い「どの時間で、どんな栄養を摂取するか」

内川 聖一選手(福岡ソフトバンクホークス)

「僕の経験として長く現役で活躍している選手と活躍できない選手の違いは、夏場でどれだけ成績を残せるか。食べられない選手はやっぱり夏を越えられないんです。長く活躍している選手は、『この人、本当に食べるな!』というぐらい大食。だから基本、バランス良く量も多く食べられて、その補助としてサプリメントとプロテインを摂取してもらえばよいと思います」

 それともう1つ内川選手は年齢による摂取量の違いについても語ってくれた。具体的に言えば10代の身体と30代の身体では練習法のアプローチ、食事の摂り方、代謝も当然違ってくる。実際、内川選手は30歳を超えてから、今度は体重が減りにくい体質になっていることに気付いた。過去には肉離れで戦線離脱した痛い経験も踏まえて、彼は「適正体重」を見出したのである。

「ケガをすると運動量が落ちるため、どうしても太りやすい状態になります。適正体重を保つために、食事の摂り方、栄養バランスもいろいろ考えなければなりません。そこはザバスさんや嫁さんにもアドバイスをいただいて助かっています。 体重を増やすことは必要なことですが、自分にとって動きやすく故障になりにくい適正体重をケガをする前から見つけることが大事です」

 そんな内川選手にとってサプリメントやプロテイン、そしてサバスによる栄養サポートは、非常に重要な位置を占めている。

「僕が若い頃から、ザバスさんにはいろいろ教えていただいていますが、ホークスに移籍してから個人的に契約をさせて頂いたんです。『今、この時間で、どんな栄養が必要なのか、何を、どんなタイミングで摂取するべきなのか』その理由を教えてもらわないと、自分にとって必要なものなのかが分からなかったのですが、そういうサポートをいただいたことで、プロテインに限らずですが、疲労回復のためのサプリメントもうまく活用できています」

 このような努力の結果、現在は夏の連戦にも耐えられる、かつ最も動きやすい185センチ93キロの適正体重を手に入れた内川選手。「しっかりと食べることが大前提」の上で、適正体重を知り、タイミングよくサプリメント、プロテイン摂取をする。ここは高校球児のみなさんにも大いに参考となる話である。

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