目次

[1]オフは下半身の柔軟性をテーマに取り組む
[2]あくまで自分は打たれにくいストレートを磨く
[3]記録よりも主将としてチームの勝利を最優先に考えている

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 後編では、オフで課題にして取り組んでいることについて伺った。また高橋 純平が目指す投手像とは?独自の感性が見える投手論にも注目。インタビューを読めば、さらに高橋についてもっと興味が沸いてくるだろう。

オフは下半身の柔軟性をテーマに取り組む

高橋 純平投手(県立岐阜商)

 オフが明け、選抜出場が決まった県立岐阜商。高橋は下半身の強化を課題に、取り組んでいる。
「僕は上半身の柔らかさには自信を持っているのですが、下半身が硬いので、柔軟性と強化をテーマに取り組んでいます」

 主なトレーニングメニューは100メートル、80メートル走などの走り込みが中心だ。メニューはすべて太田コーチが考案したものだ。

「今までは自分が考えていたのですが、太田さんのメニューはとても考えられていて、充実して練習ができています。今ではメニューについては太田さんに任せていますね」

 かなり追い込んで練習した状態で、年明けから投球練習を再開しているが、効果は実感しているのだろうか。

「最初は足にきていましたが、今は同じ強度でもあまり疲れていないですね。そこに下半身が鍛えられているという実感をしています。投げる中で、課題にしていた下半身の粘りは少し出てきています」

 投球フォームの動きで下半身に粘りを求めているのは「打たれにくいストレート」への追求からだ。それはトレーニングからだけではない。普段のキャッチボールから意識している。高橋のキャッチボールを見ると、ただ投げるのではなく、左足を踏み込んだ状態からキャッチボールを繰り返していた。この意図について聞くと、
「しっかりと体の回転を使って投げるためですね。いかに体を使いこなせるかを考えて投げています」

 また下半身の柔軟性を養うために、チューブを使ってのトレーニングも行っていた。そして年明けから早めのペースで投球練習を行っている。
「1月から投げ込みをはじめて、2月から捕手を座らせて投げています」

 2月は平日にブルペンで投球練習を行いながら、週末のシート打撃で打者を立たせたときの感覚を養う。仕上がり具合は「まずまず」と振り返るように、一歩ずつ本番へ向けて準備を進めている。

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