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これまでの記事は以下から!
入野 貴大投手&殖栗 正登トレーナー 対談 vol.1
入野 貴大投手&殖栗 正登トレーナー 対談 vol.2
入野 貴大選手・2013年インタビュー
殖栗トレーナー・コラム一覧

[1]「150キロ」後の調整と新たな発見
[2]徳島で得た「NPB仕様」と責任を背負い、東北で輝く
[3]又吉 克樹(中日ドラゴンズ)ばりの活躍を見せてほしい

 殖栗 正登トレーナーが考案したトレーニングにより、入野 貴大投手は150キロを出すまでに。
最終回は、あまり触れられていない、長期のシーズンでもパフォーマンスを落とさないトレーニングプログラム、またNPB入りへ向けて入野投手の現在の思いを聞きました。高校球児のみならず、1年通して活躍したいと願う投手も必見の内容です。

「150キロ」後の調整と新たな発見

入野 貴大投手

――最初に150キロが出たのは5月10日のマドンナスタジアムでの愛媛戦でした。

入野 思ったより早い時期に出ましたね。

殖栗 「出たね!」という感じでしたね。1回出したらポンポン出るようになりましたね。昨年の井川もそうでしたけど。

入野 自分でも力の入れるコツが判ったので、どんどん出せるようになりました。

――そんな入野投手の活躍で前期は優勝。後期は中継ぎや抑え役を務めていた時期もありましたが、後期で150キロを出し続けるために留意したことはありますか?

殖栗 先発と違い、抑えは全試合チーム帯同になるので、そこは気を遣いました。それでも9月になるとやはり疲労から球速が落ち出したので、力を瞬間的に出せるようにメディシンボールのメニューを追加したんです。

入野 僕は7・8月でも試合に関係なく強化トレーニングを入れる日を作ってもらったんです。その中で中継ぎや抑えで投げる場面があっても調子が良かったんです。「俺、トレーニングしても投げられるやん」と。これは新たな発見でしたね。だから、9月の連戦中にトレーニング後に試合に入るようなことがあっても、全くへばることがなかったですね。

――この経験はNPB入団後のアドバンテージにもなりますね。

殖栗 大きいと思います。入野もそうですし、山本 雅士(中日ドラフト8巡目指名)もそうです。厳しいトレーニングをしながらシーズンを闘うことができたことはよかったと思います。

山本選手インタビュー(2014年12月公開)は以下から!
第1回 僕が築き上げた「1人ボトムアップ」
第2回 練習生時代に学んだ「プロフェッショナル」
第3回  練習生から胴上げ投手、NPB入りへ

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