第5回 第96回選手権神奈川大会 ここまでの戦いを振り返る!!2014年07月24日

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【目次】
[1] 順当に勝ち進んできた第1シードの4校!
[2] 法政二、相洋、桐光学園も虎視眈々と甲子園出場を狙う
[3] 横浜隼人、厚木など健闘を見せるノーシードの強豪たち
[4] 5回戦の見どころ

5回戦の見どころ

向上vs横浜清陵総合

 向上は苦戦が続いているが、それでも勝てるのが強み。関東大会準優勝したチームなので、圧倒して勝つことが求められがちだが、もともと接戦をモノにして勝ち進んできたチームなので、自分達の土俵で戦ってきているといえる。対する横浜清陵は接戦に強いチームで、この試合も1点を争う好勝負が展開されそうだ。向上にとっては早い段階に試合の主導権を握り、逃げきりを図りたい。

平塚学園vs相洋

 お互い投手力が高く、1点を争う好勝負だ。ともに絶対的なエースは存在せず、継投策で勝ち上がるチームなので、投手の使いどころがカギになりそうだ。

慶應義塾vs桐光学園

 5回戦屈指の好カード。慶應義塾はエース原田以外に、土井、津留崎を投げさせたことで、どの場面にも使うことが出来る。打線は名幸を中心に、試合序盤から点を重ねていきたい。桐光学園はいかに慶應義塾打線を凌ぐことが出来るか。試合状況に応じての継投も鍵を握るが、つなぐ打撃で慶應義塾投手陣を崩したい。

横浜隼人vs藤沢翔陵

 横浜隼人は今大会3本塁打の手塚 渓登(3年)を中心に長打力ある選手が出揃い、自慢の打撃で打ち崩していきたい。藤沢翔陵はいかに横浜隼人打線を凌ぐことが出来るか。投手1人ではなく、流れを変える為に、継投策も考えられる。打線は本塁打ではなく、コツコツと点を重ね、横浜隼人投手陣を崩したい。

東海大相模vs法政二高

 こちらも5回戦屈指の好カード。東海大相模は投手力は万全で、打線の状態も上向き。対する法政二は最速145キロ右腕・河野 太一郎(3年)がどれだけ東海大相模打線を抑えられるかがカギとなるだろう。序盤から慌ただしい試合展開が予想されそうだ。

橘学苑vs厚木

 粘り強い守りで勝ち上がってきた橘学苑に対し、厚木は強力打線で勝ち上がってきた。 どちらが、自分の持ち味を出して試合の主導権を握ることが出来るか。試合終盤までシーソーゲームが展開されそうだ。

横浜vs立花学園

 横浜は走攻守ともに隙がなく、投手陣もエース伊藤 将司も状態が上がっており、試合の主導権を握り、一気に試合を決めたいところ。立花学園は守備で投手陣を盛り立て、余計な失点を与えずに、4番越田 拓也(2年)を中心とした打撃で横浜投手陣を打ち崩し、食い下がっていきたい。

横浜創学館vs相模原

 横浜創学館海老塚 耕作(3年)が好調を示しており、この試合でも試合をしっかりと作ることが求められる。打線は試合序盤からチャンスを作り、点を重ね逃げきりを図りたい。相模原はエース新井 慎也(3年)が横浜創学館打線を凌いで、打線は少ないチャンスをモノにして、接戦に持ち込んでいきたい。

 5回戦も好カードが多く、目を離せない試合が多い。ここから甲子園を目指すには7日間で、4試合もこなさければならない。日程はだんだんタイトになる。今年はノーシードからでも実力あるチームが出揃っており、ノーシードの学校が甲子園出場を掴む可能性も十二分にある。

(文=河嶋 宗一


◆ 第96回神奈川大会
◆ 大会日程・結果ページ 
◆ 組み合わせはこちら(神奈川県高野連HP)
◆ 大会期間:7月12日~7月30日
◆ 参加校数:190校
◆ 決勝球場:横浜スタジアム
◆ その他の球場:保土ヶ谷・神奈川新聞スタジアムバッティングパレス相石スタジアムひらつか(平塚球場)
大和スタジアム(大和引地台球場)、サーティーフォー相模原球場横須賀スタジアム藤沢八部球場等々力球場秦野球場小田原球場いせはらサンシャイン・スタジアム俣野公園横浜薬大スタジアム


第96回全国高等学校野球選手権記念大会 特設ページ

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