20日、ソフトバンクの育成6位ルーキー・川口 冬弥投手(東海大菅生ー城西国際大ーハナマウイ)の支配下登録が決まった。背番号は95となる。
25歳のオールドルーキーに吉報が届いた。高校時代はチームとして17年夏に甲子園ベスト4に入ったが、川口自身は松本 健吾投手(現・ヤクルト)、一学年下の戸田 懐生投手(現・巨人)ら、強力投手陣に割って入ることが出来ず、控えにまわっていた。
その後は城西国際大、ハナマウイを経て四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスでプレー。先発・抑えとして活躍し、29登板でリーグ最多の7セーブを記録した。防御率も1.37で最優秀防御率に輝き2冠を達成。59.1回で85奪三振と圧倒的な奪三振能力を武器にアピールし、ドラフト指名を掴みとった。
プロ入り後は二軍で12試合連続無失点も記録するなど支配下登録に向けて存在感を示していた。ここまで16試合で自責点2で防御率は0.98と圧巻の内容が続いている。18.1回で19奪三振と持ち味を一軍でも発揮できるのか注目だ。
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