2025年夏の全国高校野球選手権の新潟大会の抽選会が27日に行われ、組み合わせが決まった。今年の開幕は7月9日。

 この夏ノーシードからの出発となった強豪が、いきなり初戦で対戦することになった。春夏通算17度の甲子園出場を誇る日本文理と、昨春4強の開志学園が初戦となる2回戦で激突。両チームは2年連続で春の大会で対戦し、いずれも日本文理が勝利するも、互角の戦いを演じているだけに、この夏も熱い戦いが予想される。

 さらに勝ったチームは、春優勝の第1シード・中越と連合チームの勝者と対戦することになった。2018年以来、7年ぶりの夏甲子園をかける中越にとっては激アツなブロック。3回戦でレベルの高い戦いが繰り広げられそうだ。

 連覇がかかる新潟産大付新潟県央工と対戦。秋優勝の新潟明訓新津と初戦を戦う。

 決勝は26日に予定されている。

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【一覧】夏の新潟大会過去10年の代表校

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