2025年夏の全国高校野球選手権の京都大会の抽選会が21日に予定されている。昨年夏の甲子園で初優勝した京都国際がノーシードで迎える夏。組み合わせ抽選会に注目が集まる。大会の開幕は7月5日、決勝は27日に行われる。
昨秋は4回戦で京都外大西に延長11回タイブレークの末に1点差惜敗。今年の春は、2次戦初戦で龍谷大平安との対戦となり、0対1で敗れた。ノーシードとはいえ、秋春に敗れた相手も実力チームで惜敗だっただけに、この夏も十分に上位を狙える力がある。どのシードブロックに入るのか、この夏の一番の注目ともいえる。
今年の春に初優勝を収めたシード・京都共栄も注目。府大会でノーヒットノーランを達成した小林 海翔投手(3年)を軸に、投打に戦力が充実している。夏の初戦も注目される。
元オリックス投手の川口 知哉監督が初めて夏を迎える龍谷大平安や、公立校でシードで夏を迎える鳥羽、乙訓、北稜、城南菱創、京都工学院の5校の対戦相手にも注目が集まる。
【一覧】夏の京都大会過去10年の代表校
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