2025年春季、愛知県の第11回招待試合は1日、仙台育英(宮城)を招待して2試合が行われ、仙台育英が連勝を収めた。

 第1試合は4対3で名古屋たちばなを破った。3回までに3対0とリード。5回から1イニング1点ずつを返されて追いつかれたが、7回裏に1点を勝ち越して競り勝った。先発の梶井 湊斗投手(2年)が6回を3失点に抑えた後、吉田 瑞己投手(3年)、刀祢 悠有希投手(3年)とつないで相手の反撃を抑えた。

 第2試合では名城大付相手に15安打の9対1で快勝した。3回に中岡 有飛内野手(3年)の2ランなどで一挙5得点して優位に立つと、終盤にも得点を重ねた。

 仙台育英は、5月31日の中京大中京戦(2回以降は練習試合)と合わせ、2日間で3試合3勝で日程を終えた。

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