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184センチ右腕・猪俣の好投で明秀日立が夏甲子園出場の鹿島学園下す



先発・猪俣駿太(明秀日立)

 この夏甲子園出場の鹿島学園と実力校・明秀日立の一戦は1点を争う好勝負だった。

 鹿島学園の先発は甲子園でも好投を見せた大川 塁ではなく、左腕の小池 一輝(いつき)だ。小池は左スリークォーターから120キロ前半〜120キロ後半の速球、スライダーをテンポ良く投げ分けて打たせて取る投手。金沢監督は小池の先発は想定通りで、いかに点数をとって、大川を投入した段階で叩く公算だった。だが、試合は1点を争う接戦となる。

 2回表、6番佐藤 光成(こうせい)の適時打で先制し、鹿島学園は4回裏、5番大川の適時打で同点とするが、明秀日立は5回表、小久保 快栄のソロ本塁打で勝ち越し。小久保はあまり本塁打がないタイプと聞くが、それでも明秀日立の選手たちは全体的に体つきがよく、飛ばせる選手が非常に多い。

 「小池くんにうまく投げられました」と金沢監督は語りながらも要所でパワーを発揮していた。

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