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- 2017年春の大会 茨城県大会
- 常磐大高vs土浦湖北
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常磐大高 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | ||||||
土浦湖北 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 2 |
常磐大高:田﨑ー石川
土浦湖北:矢萩ー永長
三塁打:竹川(常)
土浦湖北、エース矢萩陽一朗が1失点の力投で7年ぶりの春季関東大会へ!

矢萩 陽一朗(土浦湖北)
例年、春季関東大会は開催地の出場枠が2つ設けられている。幸いにも今年の春季関東大会は茨城県で開催されるため、この準々決勝に勝てば関東大会の出場権が得られる。
先攻・常磐大高は背番号6の右腕・田﨑 誠也(3年、城里常北中・オール茨城)が、後攻・土浦湖北は背番号1の右スリークオーター・矢萩 陽一朗(3年、友部二中)がそれぞれ先発だ。
シードの常磐大高はここまでの2試合を二桁得点のコールドで勝ち上がった強打が売りのチームだ。特に5番に座るワラス 開智(3年、水戸シニア)は2試合連続ホームランを放っている。
対する土浦湖北は2試合で失点はわずかに1点と守備力の高いチームだ。なお、常磐大高は1年生の大和 佑一郎(水戸シニア)を2番ライトのスタメンで起用している。
1回表、常磐大高は四球と送りバントで一死二塁から、3番・竹川 大稀(2年、小山ボーイズ)がセンター前ヒット。本塁は自重するが送球の間に二塁を落とし入れて一死二、三塁とチャンスを広げる。しかし、4番・田﨑 誠也はファーストゴロ、5番・ワラス 開智はサードゴロに倒れ強攻策が実らない。
ピンチを脱した土浦湖北はその裏に先制する。一死から2番・鈴木 崚斗(3年、土浦四中)が内野安打、3番・中里 亮太(3年、伊奈中・オール茨城)がフィルダースチョイスで出塁し、盗塁で二死二、三塁とすると、5番・宮津 宏輔(3年、土浦四中)がフルカウントからライト前ヒットを放ち2点を先制する。さらに7番・小松﨑 歩夢(3年、友部シニア)もライト前ヒットで続いてチャンスを作るが得点には至らない。
強打を誇る常磐大高打線は2回から4回まで土浦湖北・矢萩の前に一人もランナーを出すことができない。
5回表、常磐大高は内野安打から二死二塁のチャンスを作るが、9番・岡野 拓仁(2年、なめがたシニア)はセカンドライナーに倒れる。
5回裏、土浦湖北は連続四球で二死一、二塁とし追加点のチャンスで4番・永長を迎えるが、ここはショートフライに倒れる。
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