水城、つくば秀英の最速141キロを誇るエース左腕・北山を攻略!

水城先発・征矢隼輔

 準々決勝第2試合は第3シード・水城つくば秀英のカードだ。つくば秀英の先発・エース左腕・北山 大毅(2年)は最速141キロを誇る。球速ではこの世代の左腕で県内最速だろう。

 水城の先発は、1年春から公式戦に登板している背番号18の右腕・征矢 隼輔(1年・オール茨城)だ。こちらはまとまりのある好投手として評判だが初見となる。

 1回表、つくば秀英水城・征矢の立ち上がりを攻める。一死から2番・稲見 聖也(2年・協和中)がレフト前ヒットで出塁し、送って二死二塁から、4番・戸田 大樹(2年・結城中)のライト前タイムリーで1点を先制する。

 1回裏、先制を許した水城が反撃する。一死から2番・星 恵太(2年・オール茨城)がセンター前ヒットで出塁すると、ピッチャーの一塁牽制悪送球で一気に三塁まで到達する。一死三塁となるが、つくば秀英の内野陣は前進守備を敷かない。続く3番・朝倉 大智(2年・オール茨城)のショートゴロの間に三塁ランナーが生還し、水城が同点に追いつく。

 2回裏、水城は一死から四球と送りバントで二死二塁のチャンスを作るが、9番・大串 竜太郎(1年・水戸シニア)は空振り三振に倒れる。

 3回裏、水城が大量点を奪う。2つの四球と4番・樫村 昌樹(2年・水戸シニア)のレフト前ヒットで一死満塁とし、5番・藤田 祐也(2年・県東選抜)のレフト前ヒットで1点を追加する。

 ここで、つくば秀英は2番手に背番号10の赤司 太一(2年・城南ボーイズ)を送る。なおも一死満塁とし、6番・安 汰来夢(1年・ひたちなかボーイズ)はピッチャーゴロで本塁封殺で一死。そこから一塁に転送されるが、暴投となり二走・樫村が生還する。さらに二死一、三塁となり、7番・箕内 斗夢(1年・ひたちなかボーイズ)のレフト前タイムリーで1点を追加し、この回3点を奪う。

 4回裏、水城は攻撃の手を緩めない。先頭の9番・大串がセンター前ヒットで出塁し、2つの四球で二死満塁とし、5番・藤田の振り逃げで1点を追加する。6回裏、水城は先頭の1番・照沼がレフト前ヒットで出塁し、盗塁とエラーで一死一、三塁から、4番・樫村のセンター犠牲フライで1点を追加し、その差を5点とする。