楠本 晴紀選手 (神戸国際大附)

楠本 晴紀

球歴:神戸国際大附

都道府県:兵庫

ポジション:投手

投打:左 / 左

身長:186.0 cm

体重:89.0 kg

学年:卒業

短評

 解禁明けの練習試合でも140キロをマークするなど、首脳陣の評価が大きく高まっていた逸材。恵まれた体格から力強い腕を振って投げ込み、北海戦では常時130キロ中盤・最速139キロをマーク。結果、7回を投げて6奪三振、1失点の快投で、16年ぶりのセンバツ勝利を呼び込んだ立役者となった。  186センチ89キロとスペックはドラフト候補として合格点。セットポジションから始動し、まっすぐ足を上げて、二塁方向へ足を送り込んでいきながら、ステップ幅が狭いメカニズムから真上で振り下ろす投球フォーム。完成形として大野雄大のようなステップ幅が狭いフォームで高次元の投球ができるようになれば面白いだろう。  エース・阪上 翔也の調子が上がらうず、苦しい展開の中、青木監督は「楠本の元気に良さにかけました」とその期待に応える活躍を見せた楠本。2022年度期待の大型左腕としてスカウトから熱視線を浴びる存在になるのではないだろうか。
更新日時:2021.03.20

記事より抜粋> 阪上に次ぐ投手の争いも激しい。この日は2番でマウンドに上がった楠本 晴紀投手は自己最速を更新する140キロを計測。武本 琉聖一塁手もこの日3番手として登板し、投手として準備する。現時点でのベンチ入りメンバーでは6投手を用意している状況だ。
更新日時:2021.03.10

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