白樺学園、全道初優勝!救世主となったサイドスロー・坂本武紗士



全道初優勝を果たした白樺学園

 第72回秋季北海道高校野球大会は13日に決勝が札幌円山球場で行われ、白樺学園が12対8で札幌日大を破り、秋の全道初優勝を果たした。

 白樺学園は3点を追う5回に、途中出場で六番に入っていた坂本武紗士投手の2点タイムリーなど一挙6点を奪い逆転。7回にも坂本投手の2点タイムリーなどで3点を挙げて突き放した。その坂本投手は4回途中からリリーフし、4安打2失点と好投した。

 勝った白樺学園は11月15日に開幕する第50回明治神宮野球大会に北海道地区代表として出場する。

 白樺学園・戸出直樹監督のインタビュー
「選手が良く頑張ってくれた。とても嬉しく思います。粘り強く守って、攻撃もベンチワークもよくて、チーム一丸となれて戦えた。札幌日大さんの攻撃力を感じながらも、絶対負けないぞという雰囲気で戦ってくれた。エースの片山が打ち込まれて苦しかったが、坂本がよくリリーフしてくれた。とにかく動いて体をあっためて、集中力切らさず守ってくれたと思います。北海道の代表としてしっかり戦って、つぎにつながるように戦えたらと思います。」

 白樺学園業天 汰成主将のインタビュー
「最初は厳しい展開が続いて不安だったが、坂本がよく抑えてくれた。サイドなので、ツーシームをうまく使いたかった。最初は苦しんだが、終盤はうまく使えた。6対3になったときは少しヤバかったが、守備の粘り強さが攻撃に繋がった。諦めたら終わり。優勝して笑って終わろうと話していました。春夏、地区で負けて3年生と一緒に悔しい思いをした選手が、新チームにも何人かいるので、それが主力のメンバーたちが助けてあげられたのかなと思います。神宮大会は全道よりも厳しい戦いになる。守備からリズム作って、相手より1点でも多く取りたい。」