2019年05月11日 北見市東陵公園野球場

北見商vs美幌・留辺蘂・訓子府

第58回 春季北海道高等学校野球大会 北見支部予選 1回戦
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スカウト部長・河嶋宗一の目が光る!全国逸材発掘レポート

北見商が8回裏、大逆転!乱打戦を制する!



力投を見せる土山(北見商)

 5月に入り、全国では多くの地域で夏日、あるいは真夏日となっているが、北海道の北見では小雨が降れば、10度にいかないのは当たり前。思わず手がかじかむような寒空の下、北見支部が開幕した。

 この日の北見は美幌・留辺蘂・訓子府(びほろ・るべしべ・くんねっぷ)の連合チームと北見商の対戦。

 まず2回表、連合チームは無死一、二塁のチャンスから2つの敵失から2点を先制。2回裏、北見商は敵失で1点を返したが、3回表、無死満塁のチャンスから併殺崩れ、5番・若生大輝(2年・訓子府)の適時打、6番・齋藤要(2年・訓子府)が左越え適時二塁打で二者生還し、6対1と点差を広げ、2回裏、北見商は併殺崩れで1点を返したが、5回表、連合チームは6番齋藤の適時打で7対2と点差を広げた。

 追う北見商はバッテリーミスで1点を返す。6回表、連合チームはチャンスを作り、3番渕野諒(2年・訓子府)の適時打、4番・宮武尚範(2年・美幌)、6番齋藤の適時打で、11点目。これで大きな点差を広げたように見えたが、6回裏、北見商は敵失なども3点を返す。さらに7回裏、1番出口 達稀(1年)の適時打で7対11へ。

 8回表、連合チームは2点を追加。8回裏から連合チームは三塁・齋藤が登板。連合チームの中で最も速球派で120キロ前後の速球を投げ込む。しかし3番・高橋の右翼線を破る三塁打から4番土山 翼(2年)の左前適時打、5番富樫も続き、6番原田虎太朗(2年)の適時三塁打とさらにバッテリーミスから11対13と大きく追い上げる。そして一死二、三塁のチャンスから1番出口の適時三塁打で二者生還し、ついに同点へ。さらにバッテリーミスで出口が生還し、北見商は8回裏、一挙7点を入れて逆転に成功した。

 最後は土山が抑え完投勝利。北見商が逆転勝利で2回戦へ進出した。北見商の小中監督は「今日の試合はエラーが多く、本来であれば負けゲーム。1年生のスタメンが多いので、1年生にミスが出るのは仕方ないのですが、2,3年生の方にミスが出ているので、反省点が多い試合でした」と厳しく振り返る。

 完投勝利の土山は「今日はあまりよくなく、ストライク、ボール球がはっきりしてしまいました」と反省。それでも最終回は威力ある直球をコーナーに散らして投げることができていた。小中監督が語るように、北見商は1年生が5人スタメン出場。特に出口はミート力が高く、脚力も高い。ぜひ彼らが中心となって、北見商を強くしてほしい。

 破れた連合チームも打撃面で力強い打球も結構あり、特に三塁手の斎藤は185センチ62キロと上背があり、将来性も高い。しっかりと投打の才能をしっかりと伸ばしてほしい。

(文=河嶋 宗一

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