片平 真選手 (藤蔭)
短評
縦回転を使える投球フォームから135キロ前後の速球、115キロ前後の縦横のスライダー、90キロ台のカーブを投げ分ける右の本格派。 投球フォームをもう少し詳しく見ていくと、走者がいなくてもセットポジションから始動し、左足をゆったりと上げていきながら、右足の膝を適度に伸ばしてバランスよくたつ。左足の膝を適度に伸ばしていきながら重心を下げていき、ゆっくりと着地を行い、左腕のグラブを高く掲げて、巻き込んでいき、内回りのテークバックをとっていきながらトップを作る。ねじりながら肘を旋回させていくので、アフターケアには気を付けていきたい投球フォームだ。
更新日時:2019.07.11