林 優樹選手 (近江)
短評
観戦レポートより抜粋(2019年8月26日) 7回途中からリリーフした林 優樹(近江)は、ダブルプレーでピンチを切り抜けた。非常にポイントが高いリリーフ。この成功体験を生かして、本大会でも活躍を収めたい。
更新日時:2019.08.27
短評
観戦レポートより抜粋(2019年8月24日) 林 優樹(近江)2回無失点…ストレートの最速は132キロ。ほとんどが変化球。90キロ台のカーブ、120キロ近いスライダー、110キロ後半のチェンジアップを自在に投げ分け、走者を出しながらも、2回無失点に抑える力投を見せた。走者を出しても粘り強く抑える投球スタイルは見事だった。
更新日時:2019.08.25
短評
観戦レポートより抜粋(2019年8月11日) 林 優樹-有馬 諒の近江バッテリーは非常に考え尽くしたピッチングだった。全国トップクラスの強力打線を誇る東海大相模相手に3回まで無安打ピッチング。 インステップ気味のフォームから繰り出す直球は125キロ~120キロ後半。そのストレートもインステップ気味から繰り出すので、打ちにくい角度。そして配球も偏りがない。1,2回は90キロ前後のカーブを中心に組み立てる。このカーブに東海大相模の打者は苦しんでいたが、どうやらカーブが来ると分かったうえで、打席に臨んでいた。それでも低めに決まり、ミスショットを繰り返していた。 さらに3回裏から115キロ前後のチェンジアップ、110キロ前後のスライダーを織り交ぜ、東海大相模打線は安打が出ない。 林の球速は全国的に見ても平均レベルで、林よりも神奈川県内で球速を出す左腕は多い。それでも抑えてしまうこのバッテリーの投球術は素晴らしいものがある。林は内野ゴロを打たせ、持ち味は十分に示したといえるだろう。
更新日時:2019.08.12