2011年11月20日 土岐市総合公園野球場
中京vs美濃加茂
2011年秋の大会 平成23年度岐阜県私立高等学校親善野球大会 2回戦
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
美濃加茂 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | ||||||||
中京 | 0 | 1 | 1 | 4 | 2 | 2 | X | 10 |
美濃加茂:日比野、浅野、高橋-河内
中京:奥村、後藤庸、市川-豊島、塚本

米田圭三(中京)
中京が猛攻 新生サードと不動のショートが活躍
岐阜県の私立高校9校が集う親善大会は20日、2会場で5試合を行い、土岐市総合公園野球場では打線が爆発した中京が2試合連続でコールド勝ちを収めた。
初戦の富田戦に続き、2ケタ得点の猛打で中京が勝ち上がった。柴田秀仁監督は「たまたまです」と素っ気ないが、今年最後の公式戦で強豪健在をアピール。なかでも中京は新生サードベースマンと不動のショートストップが活躍した。
2回裏、センターオーバーで出塁した塚本達也を二塁に置き、サード強襲のタイムリーヒットを放ったのが三塁手の米田圭三だ。米田は秋季県大会で背番号1をつけていたが、それから2ヶ月過ぎた今は三塁手。聞けば元々内野手だったという。一旦投手に転向したのは「彼の野球人生を考えたとき、一度は投手を経験しておいたほうがいい」という柴田監督の発案からだ。
「投手なら重点的に走り込みもさせられるし、体作りができる。軟式出身で体の柔らかさはあったが、パワーが不足していたので」とその理由を説明。きれいな投げ方も奏功して投手業がハマり、秋はエースナンバーを背負うまでになったが、満を持して三塁手に戻った。今後は内野手に専念するとのことで、チーム内の厳しいレギュラー競争で勝ち残りたいところだ。
応援メッセージを投稿する
岐阜県の地域スポンサー様を募集しております。