江崎 陸選手 (西日本短大附)

江崎 陸

球歴:西日本短大附

都道府県:福岡

ポジション:投手

投打:右 / 右

身長:177.0 cm

体重:74.0 kg

学年:卒業

短評

試合レポートから抜粋  西日本短大附の先発は1回戦に続き、江崎陸が先発。江崎は基礎がしっかりとした好右腕。下半身主導の体重移動、コンパクトで無駄な捻りがないテークバック、安定したリリースポイントが光る。ストレートは常時130キロ~135キロ前後を計測。120キロ前後の横スライダー、縦スライダー、カーブを低めに集める投球。捕手・神宮隆太は「明豊打線は高めが強いので、高めではなく、低めでどれだけで勝負ができるか。その点、江崎は良く投げてくれたと思います」と江崎の制球力を評価した。  低めの制球力は大事といわれていてもそう簡単に投げられるものではない。江崎は「投球フォーム」と「握力」がカギだという。  秋まで終盤になるとボールが高めに浮く傾向があった江崎。この冬は寝る前に3キロのサンドボールをつかんで離す練習を1セット50回を3回こなす練習を必ず行ってきた。一冬超えると、低めへの制球力が増し、終盤になってもその制球力を維持できるようになった。また制球力の高さを生み出している要因として開きが遅く、球持ちの良いフォームが挙げられる。江崎は「いかにして左肩の開きを抑えて投げるべきか。そこを追求してきました」と語る。  何度も走者を出しながらも、間合いを変えて低めに投げ込み、淡々と自分のピッチングを貫いていった。
更新日時:2019.04.30

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