各地区で春の組み合わせも発表され、いよいよ野球シーズンが開幕します。2月特集では投手メソッドについて紹介しましたが、3月はテクニカルシリーズ第二弾として『捕手特集』をお届けします。
【スペシャリストにインタビュー!】
- 大平達樹選手(桜美林大)
佐々木千隼投手(千葉ロッテ)とバッテリーを組んで、明治神宮大会準優勝を経験した大平捕手。大学2年生まではあまり試合に出場できず、一般就職も考えていた選手であった。その大平選手はどんな取り組みでドラフト候補と呼ばれるようになったのか?
- 古賀悠斗選手(福岡大大濠)
高校通算41本塁打を放ち、さらにスローイングタイム1.8秒台の強肩を誇る古賀悠斗。実は2年秋まで捕手経験は0だった。苦労談、成功体験を交えながら、捕手・古賀の成長ストーリーを追った。
- 石原 慶幸選手「高校球児向け捕手基礎講座・キャッチング編」
石原 慶幸選手「高校球児向け捕手基礎講座・リード編」【vol.2】
石原 慶幸選手「高校球児向け捕手基礎講座・リード編」【vol.3】昨年、25年ぶりのセ・リーグ優勝に貢献した石原慶幸捕手。投手の持ち味を引き出すインサイドワークとキャッチング技術の高さは、球界随一。今回はキャッチングが上手くなるためのコツや、インサイドワークにおける考え方を教えていただきました。
【大学野球・社会人野球から学ぶ】
- 大久保秀昭監督(慶應大)「強さも上手さも『知る』ことから」【Vol.1】「野球を知っているは知識ではない、勝ち方を知っていること」【Vol.2】「なぜ技術習得の前に野球を知ることが大事なのか?」【Vol.3】
桐蔭学園、慶應大、日本石油、大阪近鉄バファローズでプレーし、その後はプロ・アマで長く指導者を務め、多くの好捕手を育ててきた大久保監督に捕手を育てる指導論を伺いました。
【捕手向けのオススメコラム紹介】
- 3月特集『捕手メソッド』スタート!名指導者・プロ入り捕手たちが語るスキルアップ法
今回はプロ入りした捕手や、名指導者が語る捕手論、技術論について迫った記事をお届けします。