小松、新田との死闘を制し2年ぶり3度目の秋季四国大会へ!



9回表に2点差を逆転し沸き上がる小松ベンチ

 新田16安打7四死球7盗塁。小松7安打10四死球1盗塁。2時間57分の死闘を制したのは小松だった。

 新田は7対8の1点ビハインドで迎えた8回裏に4イニング連続安打となる1番・池内 柊仁(2年・中堅手・172センチ66キロ・右投左打・愛媛ボーイズ出身)の適時打などで3点を奪い10対8と逆転。

 しかし、準々決勝でも宇和島東との乱打戦を制した小松には二枚腰が備わっていた。土壇場の9回表に2四球から新田・岡田 茂雄監督が四国大会進出用の守護神として隠し持っていた4番捕手・古和田 大耀(1年・174センチ92キロ・右投右打・松山中央ボーイズ出身)の代わり端を「4番の仕事を果たそうと思った」山本 圭吾(2年・右翼手・171センチ74キロ・右投左打・広島ヤングボンバーズ<広島>出身)の中前適時打で1点差に迫ると、内野ゴロと暴投で再逆転を果たした。

 最後は「度胸が据わっている」(宇佐美 秀文監督)1年生・越智 海斗(176センチ65キロ・右投右打・今治市立大三島中出身)を投入し逃げ切った小松。2年ぶり3度目の四国大会出場を手にした彼らは、過去2度はいずれも頂点を手にしている決勝戦で済美と対戦する。

(レポート=寺下 友徳