Column

池田 27年ぶり8回目出場の選抜大会への意気込み!

2014.03.15

Player's Voice

池田にインタビュー!

 27年ぶり8回目の選抜大会出場を決めた徳島池田(徳島)の選手達は「自分たちにできることを精一杯、全力でやる」のが今年のチームだと話します。夢の舞台・甲子園での目標は一戦一戦での全力プレー、そして優勝!頑張れ!徳島池田!

Q. 今の調子はどうですか?

渡辺 剛志:秋に比べ球にキレがあり、変化球も増えいい感じ。コントロールよく決めたら打たれないと思う。残りの練習試合で打たれないように意識して頑張りたい。

岡本 昌也:この冬自分がやってきたことを信じて、思い切りバットを振るだけ。今までやってきた成果をだせるよう頑張りたい。

三宅 駿:自分のスイングができていないので試行錯誤しながら調子を上げていきたいと思います。捕手としては、うまくリードしていきたい。

木村 諄:まだ本調子でないので、これから上げていきたいと思います。長距離よりもコンパクトなバッティングが持ち味だと思って、意識しています。

名西 宥人:順調です!ある程度出来上がってきてます。最近はコツも掴んだので良い感じです。

Q. センバツ出場が決まり、周りからの反応や、気づいたことはありますか?

渡辺 剛志:支えてくれる人たちが居るから、OBや先輩方がいるから野球ができていると思うので、感謝の気持ちを持って野球したい。

岡本 昌也:地域の皆さんが応援してくれるおかげで野球をできている部分があるので、頑張って試合したいと思います。

三宅 駿:徳島池田高校の伝統や重さは感じている。考えすぎると自分たちのプレイができなくなるので、気にせずやっていきたい。今のチームは少ないチャンスをものにする、ピッチャーを中心に守り勝つ野球。

木村 諄:徳島池田高校というのは誇れることだが、今は昔のような豪快さはないので、自分たちのできることを精いっぱいやっていきたい。新しい徳島池田高校は一つ一つ全力で一生懸命やっていく。昔もそうやっていたと思うが今の徳島池田高校はそれ以上に真面目だと思う。

名西 宥人:学校の伝統は背負って、僕たちの新しい徳島池田高校としての試合を見せたい。昔の徳島池田高校は打って打ってだったが、今のチームでは打線を援護できるようなピッチングをしたい。

Q. 秋を振り返って、得たことはありますか?

渡辺 剛志:何を中心に打ちに行くのか、守りでリズムをつくることができた。四国大会の決勝で初めて投げる機会があったが、腕もふれずフォームもばらばら。不甲斐なかった。この経験を活かしたピッチングをして、いいピッチャーになっていきたい。

岡本 昌也:チーム全体で諦めないことを意識してやってきたので、1点差でも粘り勝つことができた。四国大会の決勝(2013.10.27)で自分のバッティングができなかったことが試合でいい結果につなげることができなかった。自分のスイングをすることがチームにも自分にとってもいい結果につながる。自分のスイングをすることを心がけてやっていきたい。

Q. センバツまであと少し。今の気持ちは?

渡辺 剛志:甲子園は子供のころからの夢。夢がかなった。投げるということはそれなりの責任があり、みんなを背負っているので、先輩やOBの方に顔向けできるような、徳島池田高校らしいピッチングをして、面白い野球をしたい。

岡本 昌也:徳島池田高校は強打で全国に知られているので、徳島池田の4番を心に置いて、その名に恥じないバッティングで甲子園でも活躍したい。

三宅 駿:どきどきしています!

木村 諄:甲子園まであと少し。楽しみです!

名西 宥人:甲子園はテレビで見ていた場所。実際に立ってみないとわからない。甲子園に行くからには優勝したい。

Q. センバツの意気込みをお願いします!

渡辺 剛志:試合に出たら全力で投げて、相手バッターに気持ちで負けないように投げていきたい。

岡本 昌也:一つ勝つことを目標にしているが、一つでも多く勝てるように全員野球で頑張りたい。

三宅 駿:一戦一戦全力で、できるプレイをしっかりやり、準備と確認をしっかりして戦っていきたい。

木村 諄:自分のできることを精いっぱいして、1勝でも多く楽しみながらプレイしたい。

名西 宥人:出る限りは強い気持ちで優勝したい。

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第86回選抜高校野球大会 特設ページ

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野球部訪問 県立池田高等学校(徳島)(2014年03月15日)

県立池田高等学校(徳島) 戦力分析!(2014年03月11日)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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