第43回明治神宮野球大会 チーム紹介 北照高等学校 【北海道代表】

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北照高等学校北海道2年連続4回目

チーム紹介

    北海道大会で史上6校目となる連覇を達成。
    河上敬也監督は、現在の2年生が入学する時に、全校生徒の前で「3年生になる春の甲子園で優勝する」と宣言したという。それだけ期待の大きかった選手たちが、逞しく成長して、連覇を勝ち取った。

    チーム打率は3割7分3厘。打線を引っ張るのは3番の吉田 雄人。全道大会では打率5割をマークした。バットコントロールが上手いのが特徴で、二死走者なしからでも、この吉田を起点にして得点に結びつける場面が目立った。
    この吉田の影響もあり、4番小畑 尋規が本塁打1本を含む5打点、5番富田 魁仁は打率5割5分6厘で5打点という成績を残した。

    下位打線では打撃を生かしてレフトに澤田拓海を起用。試合終盤に、守備の上手い後藤望を使うことが多かった。

    全道大会では一塁ベースコーチに背番号16の筒井敦己、三塁ベースコーチに背番号15の後藤 望が務めていた。

    守備はセンターラインを中心に堅く、全道4試合で失策はわずか2だった。

投手紹介

    旧チームからエースを務める左腕の大串 和弥が絶対的な柱。全道大会では4試合中、3試合で先発。26イニングを投げて防御率2.77。準決勝で右肘に四球を受け、内出血が残る中で、決勝は気合いのピッチングを見せた。
    被安打率は8.31と昨年の同大会に比べてやや打たれたが、一塁牽制で五度刺した。本人も、「ランナーの動きを察知できる」と一塁牽制には自信を持つ。その反面で、二塁や三塁に走者を背負った時が課題として残った。スライダー、カーブ、チェンジアップ、ツーシーム、シンカーと多彩な球種は変わらず、クレバーな投球術で相手打線を抑える。

    背番号17の2年生右腕・村上 海斗は、初戦から3試合連続でリリーフ。神宮ではより一層、経験を積ませることが予想される。
    また、背番号18の齋藤 綱記は、準々決勝の札幌開成戦で先発した将来が楽しみな左腕だ。

公式戦8勝0敗

 勝ち上がり 相手
小樽支部 1回戦 26-0 真狩・余市紅志・小樽明峰
2回戦 10-1 小樽潮陵
準決勝 16-0 寿都・蘭越
代表決定戦 7-1 倶知安農
北海道大会 2回戦 5-3 札幌日大
準々決勝 8-0 札幌開成
準決勝 7-5 遠軽
決勝 7-5 駒大苫小牧

北海道大会での登録選手(◎:主将)

背番号 名前学年身長体重
1   大串 和弥 2 173 70
2   小畑 尋規 2 180 80
3   土門 愛大 1 180 81
4   五十嵐 竜太郎 2 168 61
5   西谷 圭祐 2 177 74
6
富田 魁仁 2 177 66
7   澤田 拓海 2 175 69
8 吉田 雄人 2 177 73
9   高山 大輔 2 168 63
10   山田 宏夢 1 178 67
11   岡本 飛雅 1 168 63
12   軸丸 翔斗 1 166 71
13   金子 裕生 1 171 68
14   能登 崇 1 167 72
15   後藤 望 2 171 69
16   筒井 敦己 2 174 75
17   村上 海斗 2 187 82
18   齋藤 綱記 1 178 70
記録員 新山 敦也
監督 河上 敬也
部長 小玉 智

決勝でのオーダー

ポジション名前
高山 大輔
五十嵐 竜太郎
吉田 雄人
小畑 尋規
富田 魁仁
西谷 圭祐
土門 愛大
澤田 拓海
大串 和弥

■高校別データ:北照

文:松倉 雄太

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