桐生市立商業高等学校(群馬)
今年のチームについて
■今回取材に答えて頂いた球児
廣神 全留(ひろかみ たける)
学年:3年/ポジション:捕手/役職:主将)
Q. 今年のチームのウリ(セールスポイント)は何ですか?
昨年夏からのレギュラーメンバーが4人残った。また、3年生部員が24人おり各ポジションのレギュラー争いも熾烈である。
練習では特にバッティング練習に力を入れてきた。練習試合ではホームランを打つ選手が増えてきて、1番から9番バッターまで全員がホームランを打てる力がある。
Q. 昨年秋の新チーム結成後から、チームが一番成長したなと感じる部分はどこですか?
練習前後、試合前後に選手間でミーティングを行い、チームや個人に足りない課題を選手間で挙げ、克服できるようにしてきた。その結果チームに足りないものとしてチームメイトへの「思いやり」があったが、ミスした選手が発する言葉やミスした選手への声掛けが変わってきた。
試合中の雰囲気も引き締まる声掛けが選手間でできるようになった。
チームメイトを紹介!
Q. この夏のキーマンになるかもしれない仲間。もしくは春の大会、またはここ最近の練習試合で、結果を残している(調子の良い)仲間を紹介してください!
柿田兼章(かきたけんしょう3年、投手)
Q. 上記で紹介していただいた彼はどのような活躍を試合でみせたのでしょうか?
昨年夏からのエースで県内でも屈指の右腕である。
Q. 続いて、いつも元気な(声が大きい、盛り上げ役など)そんな仲間を紹介してください。
鈴木健二郎(すずきけんじろう3年、捕手)
Q. 彼は普段、練習や試合でどう盛り上げてくれますか?
一発芸をたくさん持っている。
最後の夏への意気込み!
Q. 最後に3年生にとっては最後となる夏の大会。どんな夏にしたいかなど、思っていることを自由に教えてください。
昨年夏ベスト4、秋季大会ベスト4、春季大会ベスト8であった。チームの課題であるベスト8以上の試合での勝負強さ(打撃面、守備面)を克服できるよう課題をもって練習に取り組んできた。この春の選抜大会で同じ県内の健大高崎がベスト4に入ったが、自分たちはその上を越えてみせる。
指導者が語る!このチームの強み
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■今回取材に答えて頂いた指導者の方
茂木 建太(もぎ けんた)顧問
Q. 今年のチームは、新チームが始まってから、どんなチームを作り上げてきましたでしょうか。夏に向けてどんなチームを目指してきたでしょうか。このチームの強みを教えてください。
キャプテンが述べたように、ベスト8以上での試合での勝負強さを課題に練習に取り組んできた。また、大会において劣勢に立たされた際に自チームが逆転できるだけの雰囲気をいかにつくれるかを普段の練習からつくれるよう心掛けてきた。
チームの強みは3年生が24人と多いがまとまりがあり、指導者の目を気にすることなく自発的に課題を持って取り組めることである。