「コンディショニング」 ～ピッチャーのための肩甲骨ストレッチ～
「コンディショニング」 ～ピッチャーのための肩甲骨ストレッチ～2011年09月07日
初めに
ジャパンライムが送る、“動画版”技術ノートは4ヶ月目に入ります。
暑く熱い夏が終わり、新チームも徐々に機能してきた頃かと思います。1年で最もたくさんの練習ができる時期、それはそれは厳しい期間だったことでしょう。
しかしそのぶん、ケガなどに泣かされた選手も多いのではないでしょうか？どうしても技術練習ばかりにウェートが偏り、身体のケアにまでは気が回らないものですが、ケガで試合に出られないようでは元も子もありません。
そこで、今月のテーマは『コンディショニング』です。この手のメニューの大切なことは、正しい知識を持って、毎日続けることです。結果は目に見えにくいものですが、必ずよかったと思うときが来ます。
選手も指導者も、高い意識を持って取り組んでいきましょう！
投球において重要な肩甲骨。いかに柔軟性を保ち、しなやかな動きができるかが大切な要素となります。肩甲骨の可動域が広ければ、ケガのリスクが低くなるのはもちろん、パフォーマンスにも大きな影響があるのです。
ここでは道具を使わない方法と、棒を使ったストレッチの方法を紹介します。とにかく毎日、習慣としてやっていかないと損をします。これまでにやっていなかった選手も、ぜひ今日から始めてみてください。
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【DVD収録データ】
No.647『投手力ＵＰ！基礎からつくるピッチングドリル』
■指導：長尾 健司（香川大学附属坂出中学校野球部監督）
【ジャパンライムドットコムショップページURL】
http://bb-nippon.com/shop/dvd-jl/
【バックナンバー】
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