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第14回 緊張について2011年12月20日

 こんにちは。トレーナーの田口です。
今回は、試合中の緊張状態に関するお話をしたいと思います。
(抽象的な表現もありますのでご容赦ください)

人が緊張した時

“ピンチでの対処法とは”

 スポーツをしている方なら誰でも経験があるとは思いますが

・一打逆転のケース
・ノーアウト満塁のピンチ

どで緊張してしまい、本来の力が出せず、悔しい思いをしたことがあると思います。

この緊張に関してですが、個人差が非常にありどのような場面でも飄々(ひょうひょう)としている人や逆にちょっとしたことでも緊張してしまう人もいます。

人は緊張した時、興奮した時、ストレスを抱えたときには『交感神経』という神経が優位になります。
交感神経が優位になると

・心拍数が早くなる
・血圧が高くなる
・消化機能が低下する
・体温が下がる

といった症状が出てきます。心拍数が高くなるというのはいわゆるドキドキした状態です。
消化機能の低下は下痢、体温が下がるというのは冷や汗といった形です。

緊張した際の表現を『あがる』と言いますが、これは心拍数が上がるというのに加えてもう一つ意味があります。それは『重心』です。
人の重心というのは、本来、丹田(下腹部のあたり)にあるといわれていますが、緊張すると重心が丹田から上に上がってしまいます。そして肩周りの筋肉に力が入ってしまいます。
『地に足がついていない』という表現もありますが、これは重心が上がってしまった状態だと考えられます。

【次のページ】 緊張について(2)

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プロフィール

田口 亮
田口 亮さん
  • 高校野球を引退後、野球のトレーニングを独学で学びチーム・個人の指導にあたる。
    既存のトレーニング指導だけにはとどまらず動作改善のトレーニングを得意とする。
    『なぜそのようなフォームなのか』『どのようにしたら効率よく力が発揮できるのか』ということを念頭において指導に当たる。
    高校、中学などのチーム指導も担当している。
    また多くのプレイヤーのマンツーマン指導も行っている。

    【トレーニング内容、指導申し込みはこちらのHPから!】
    Baseball Conditioning Support

田口 亮の動きの基本
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