足の裏の3ポイント

【足の前後、筋肉の前後について意識してプレーしよう】

 大腿四頭筋は動作を停止する筋肉、ハムストリングスは動作を加速させる筋肉。階段を降りるときは大腿四頭筋が疲れ、登るときにはハムストリングが疲れますよね?

 つまりプレーの最中に拇指球に体重が乗るということは無意識に動作を停止する筋肉に力が入ってしまっていることになります。それに加え野球にとって不利でもある「回転動作」という弊害も起こってしまいます。(回転動作については後のコラムでもお話しします。)

それに加え大腿四頭筋は膝を伸ばす働きがあるので走ったりしている最中にからだの上下が起こりやすくなってきてしまいます。

 拇指球を使わないということは必然的に踵を使うことになってきますね。基本的に特別にどこかを鍛えたという場合のを除いては「日常的に多く使われているところが鍛えられ(肥大)ます」

 女性の外反母趾などがいい例ですね。ヒールの高い靴の履くと嫌でもつま先(拇指球)に体重がかかりますね。その結果親指の付け根の骨が肥大(変形)し外反母趾という現象が起こります。(もちろんそれだけとは言い切れませんが)バスケットの神様マイケルジョーダンは踵の骨が大きかったと聞いたことがあります。

 皆さんも足の前後、筋肉の前後について意識してプレーするとまた今までとは違った感覚でプレーできると思います。

(文=田口 亮

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