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出動!球児に聞き隊!【野球を続けてよかったと思う瞬間は?】

2016.06.08

 球児のみなさんは野球を続けて良かったなと思う瞬間はありますか?勝利の喜び、つらく厳しい練習を超えて成果を発揮できた時など様々な思いがあるでしょう。そこで今回は「野球を続けて良かったと思う瞬間は?」について調査してきました!

野球を続けてよかったと思う瞬間は?

1位 勝利したとき
1位にランクインしたのは「勝利したとき」でした!「やっぱり勝利したときは一番うれしいし、野球を続けて良かったなと思います」や「チームプレーで団結して勝てたときはこのチームで良かったと思えました」という意見がありました。一度負けたらそこで終わりの高校野球。勝利を目指して日々厳しい練習に励んだ結果の勝利は格別の思いがあり、その勝利の味を知っているからこそ、辛い練習も乗り越えていけるのでしょう!

2位 チャンスでの一打
2位は「チャンスでの一打」でした。「練習の成果が発揮できたと思える一瞬で、野球を続けて良かったと思えます」いう球児が多くいました。他にも「今までの練習は間違えではなかった、また頑張ろうと次につながります」という球児もいました。練習の成果を感じることができるチャンスでの一打は、その喜びが次につながり、さらに練習を頑張ろうと球児たちを奮い立たせてくれるようです。

3位 人として成長したと言われたとき
3位にランクインしたのは「人として成長したと言われたとき」でした!高校野球は技術だけでなく、精神的にも成長できる競技です。2013年には、現在西武ライオンズで活躍する森 友哉選手(インタビュー)と現在関西大学に在籍し、大阪桐蔭時代は副主将だった久米 健夫選手(インタビュー)が人命救助をしたとしてニュースに取り上げられました。球児たちは「人として成長したねと言われると嬉しいですね」「上下関係や練習のおかげで成長出来ているのだと素直に思えます」といった意見を挙げてくれました。

 今回の調査で、練習の成果が発揮できた時に喜びを感じ、その喜びが次への活力、野球を続けて良かったと思える瞬間になっているのだとわかりました。また、成長できたと感じた時にも野球を続けて良かったと思えるようですね!今後も、全国各地の球児を直撃し、考えの傾向やトレンドを紹介していきたいと思います!乞うご期待!

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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