目次

[1]浦和学院は期待のスラッガーが早くもスタメン 桐光学園、横浜の名門は4人ベンチ入り
[2]作新学院は怪物1年生が登板。西日本の名門校、強豪校も1年生がデビュー
[3]ベンチ入りもしくは試合出場している主な1年生たち

作新学院は怪物1年生が登板。西日本の名門校、強豪校も1年生がデビュー



中学時代の古谷龍斗、小川哲平

 春季県大会優勝の作新学院(栃木)では落合中時代から怪物投手として話題だった小川 哲平投手が県大会決勝戦で先発デビューした。140キロ前半の速球を投げ込み、期待が高まる。また岩出 純捕手、上三川ボーイズから注目された巧打者・廣田 瑠稀哉内野手、宇都宮リトル時代は主将としてチームを牽引した小森 一誠外野手もベンチ入りし、公式戦にも出場している。作新学院は例年以上に1年生が出ている。しかもバッテリーが出ているということで、2024年は全国制覇を狙う勝負の年になりそうだ。愛工大名電では鯖江ボーイズ時代から評判の左腕だった古谷 龍斗投手も先発デビューをしている。

 群馬勢の健大高崎では、東練馬シニア時代から強打の遊撃手として活躍した田中 陽翔内野手が遊撃としてスタメン出場。江戸川中央シニア時代から世代屈指のスラッガーとして評判だった森山 竜之輔内野手も公式戦を経験している。春季大会ベスト4の桐生第一では木立 東真外野手が1番左翼でスタメン出場。レベルスイングで鋭い打球を飛ばしており、打撃センスの高さを感じさせる。期待の左打者だ。

 センバツベスト8の星稜(石川)は、佐宗 翼投手が準々決勝で登板。星稜中時代から評判だった好左腕は順調に経験を積んでいる。

 昨秋まで履正社(大阪)を率いた岡田 龍生監督率いる東洋大姫路(兵庫)では、佐賀ビクトリー時代から評判の好打者だった中島 賢也外野手が4番中堅でスタメン出場している。さらに1番三塁の露本 一惺内野手も攻守ともに才能が高い。センバツベスト8の市立和歌山は、村上 遥飛内野手が遊撃でスタメン出場。守備重視の市立和歌山で、スタメン出場できる守備力の高さは注目だ。九州大会準優勝の西日本短大附(福岡)では村上 太一外野手がスタメン出場。決勝戦でもリリーフ登板するなど、筑後リバーズから評判の逸材は順調なデビューを見せた。

 九州国際大付(福岡)では松尾 海翔投手、田端 竜也投手、松本 彪冴投手、宮崎 雄大外野手の4人がベンチ入りしている。松尾、松本は登板しており、宮崎も出場している。

 まだ出場している1年生はいるが、現時点で強豪校で出場したり、ベンチ入りしている選手たちを紹介した。これから夏へ向けてスーパー1年生が多く浮上するのか注目だ。

(文=河嶋 宗一

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