目次

[1]様々な意見が飛び交う中で中止が決定 [2]まずは今の決定を肯定すること

様々な意見が飛び交う中で中止が決定


 新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって、スポーツ文化も大きく揺らいできています。待ちに待った春の訪れ、球春これからという中で襲ってきてしまった今回の騒動。プロ野球のオープン戦の無観客試合や、大相撲春場所の無観客開催。そして、プロ野球公式戦、ラグビートップリーグ、Jリーグなどの開催延期、中断などが相次いでいます。

 そんな中で、第92回センバツ高校野球の開催か否かが注視されていました。
 3月4日に「中止もありうるという前提で、無観客の方向で開催準備を進めていく」ということが発表されました。それから1週間、11日に最終決定をするということになりました。その間も、ネットやSNSを含めてさまざまなメディアで、それぞれ自分の立場で、いろいろな意見が飛び交いました。

 「他の高校スポーツ大会がすべて中止なのに、なぜ野球ばかりが…」
 「休校が続いているのに、部活動の大会が行われるのはおかしい」
 「こんな時だからこそ、何とか高校野球だけでもやってほしい」
 「高野連は、どうしてもやめられない何か裏の理由があるのか」
 など、憶測も含めた書き込みも多くありました。個人の正論や正義感から、ネット特有の独善的な意見も多く見られました。

 結果としては、無観客開催も断念して、開催中止という結論になってしまいました。
 もちろんのこういう事態ですから、開催してもしなくても、さまざまな批判や意見は出てくることは否めません。だけど、こうして結論として「中止決定」が発表された以上、メディアの端くれである私のような立場の者からの意見としては一言。

 「残念ではあるが、受け止めるしかない」
 というのが正直なところです。