目次

[1]専大松戸(千葉1位)vs作新学院(栃木1位)/横浜(神奈川1位)vs健大高崎(群馬1位)
[2]山村学園(埼玉3位)vs山梨学院(山梨1位)/慶応義塾(神奈川2位)vs昌平(埼玉1位)

トーナメント表
関東大会の組み合わせ

トーナメント表
神奈川大会の勝ち上がり

トーナメント表
千葉大会の勝ち上がり
敗者復活戦の勝ち上がり
一次予選の勝ち上がり

トーナメント表
埼玉県大会の勝ち上がり
地区予選の勝ち上がり

トーナメント表
栃木県大会の勝ち上がり

トーナメント表
茨城県大会の勝ち上がり
地区予選の勝ち上がり

トーナメント表
群馬県予選の勝ち上がり

トーナメント表
山梨県大会の勝ち上がり

 第75回秋季関東地区高校野球大会準々決勝は25日に開催される。4試合の見どころを紹介したい。

剛腕・平野擁する専大松戸が粘り強さを発揮できるか?作新学院が総合力の高さを発揮できるか?ハイレベルな熱戦を期待

専大松戸(千葉1位)vs作新学院(栃木1位)


 関東大会初戦でコールド勝ちを収めた両校の対決は、激しい戦いとなりそうだ。

 県大会で厳しいブロックを勝ち上がった専大松戸は、関東大会では初戦でコールド勝ち。地力の高さを発揮した。

 作新学院戦ではエースの151キロ右腕・平野 大地投手(2年)の登板が予想される。作新学院打線の狙い球を瞬時に見抜き、その裏をかく投球スタイルで、強打を抑えていきたい。試合序盤の投球がカギとなり、圧倒する投球を見せたいところ。

 平野が降板した時、141キロ右腕・梅澤 翔大(1年)、技巧派右腕・青野 流果投手(2年)、大型左腕・渡邉 翼投手(2年)がどれだけ作新学院打線を抑えることができるか。

 打線は初戦で2本塁打を放つなど、上位下位と切れ目なく長打が飛び出し、集中打で大量点が取れる。大型遊撃手・中山 凱内野手(1年)、強打の外野手・太田 遥斗外野手(2年)、初戦で本塁打を放った吉田 慶剛捕手(2年)とパワフルな打者が揃う。

 一方、作新学院は栃木県を代表する強打の武藤 匠海内野手(2年)をはじめ、パンチ力がある打撃と堅守を兼ね備えた遊撃手・磯 圭太内野手(2年)、バックスクリーン弾を放った齋藤 綾介内野手(2年)がいる打線は好調。初戦の駿台甲府(山梨)戦も140キロ超えの投手から大量点を奪っただけに、一気につながれば、主導権を握ることができる。また、技巧派左腕・川又 楓投手(2年)に加え、147キロ右腕・小川 哲平投手(2年)もいて、投打ともに総合力が高く、守備も堅い。

 ポイントは試合序盤。接戦の展開となるのか、思わぬ点差がつく展開になるのか。終盤まで手に汗握る熱戦を期待したい。

盤石な守りを見せる横浜か?健大高崎が横浜の想像を上回る強打を見せることができるか?

横浜(神奈川1位)vs健大高崎(群馬1位)



杉山 遙希投手(横浜)、堀江 大和内野手(健大高崎)

 神奈川をリードしてきた名門・横浜。そして群馬をリードする健大高崎。ハイレベルな戦いが期待される。

 横浜は初戦で浦和学院(埼玉)に完封勝利。エースの杉山 遙希投手(2年)と1年生捕手・椎木 卿五のバッテリーは実戦的。相手打者を研究して、打ちにくいコースを徹底的に攻めるなど、勝ち上がりを振り返っても強力打線をしっかりと抑えている。出場校トップクラスの破壊力を秘める健大高崎打線を抑える可能性は十分に高い。

 また、試合運びが上手く、特に1番緒方 漣内野手(2年)を乗せると、他の選手たちも活気づく。攻守のキーマンをどう抑えるか注目が集まる。

 一方、健大高崎は、まだ自慢の強力打線の爆発までは至っていない。3番・堀江 大和内野手(2年)が当たっているが、4番佐藤 志龍内野手(2年)などスラッガーたちの爆発力に期待がかかる。

 試合展開としては横浜が序盤から着実に得点を加点していくのか。また、健大高崎横浜のバッテリーを上回る強打を発揮するのか。