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 7年ぶりのセンバツ出場を果たし、今年の開幕戦に登場する浦和学院(埼玉)の強みといえば、投手力だ。投手の1つの指標である140キロ超えの投手が多くいる。そんな投手陣を紹介していきたい。

 エースの宮城 誇南投手(3年)は最速142キロの快速球と、切れのある変化球で翻弄する左腕。読谷ボーイズ時代から130キロ後半の速球を投げていた。1年秋から公式戦を経験し、主戦左腕として2年春の県大会優勝、関東大会も経験した。しかし、昨夏の甲子園では初戦敗退。昨秋の公式戦では防御率3.62と満足いくものではなかった。フォームを一から見直し、12月の練習では黙々とネットスローに励んだ。これまで上半身に頼る投球フォームになっていたが、下半身の力をしっかりと伝えるために、一からフォームを鍛え直した。

 取材の際は、キレの良いストレートを次々と投げ込んでいて、調子の良さがうかがえた。宮城も「秋に比べて、球の質は自分の中でも上がっている感覚があり、楽しみです」と笑顔を見せる。その後の対外試合ではあまり良い投球はできずにいたが、10日の東海大菅生戦では5回2失点と力投をみせ、最速142キロもマークした。宮城も「だいぶ良くなってきました。ブルペンとマウンドでは、どうしても感覚の違いがあって、それをどう自分が違和感なく投げられるようにできるか。かなり感覚的なものになりますが、それがしっかりとマウンドでも実行できるようになりました」と手応えをつかんでいる。

 今センバツでは緊張との戦いにもなる開幕戦に登場となったが、経験のある宮城だけに、やはり頼りになる。そして打撃、守備、走塁、投球と何でもできる万能型プレイヤー・金田 優太投手(3年)の存在も大きい。東海大菅生戦では142キロをマーク。右スリークォーター気味に投げ込む直球には威力があり、スライダーの切れも素晴らしい。

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